今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
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♪ 退部 ♪

郁の同級生のヴァイオリンパートの子が弦楽部を退部した。
この子は、夏のコンクールの後から全く練習に来なくなっていたらしい。郁が言うには、本人は、もっと早く辞めたくなっていたようだが、親の許可が下りなかったので今になったという。弦楽部は、学校の正課としてのクラブ活動ではなく、課外活動としての部活動で、入部退部には親の許可(同意書)が必要だ。

3年生の終わりに部員募集があり、4年生の春から本格的に活動をするのだが、入部してくる子の大部分は弦楽器の経験がない。その初心者の集まりを、顧問の先生(音楽が専科の先生)が指導して、なんとか弦楽合奏ができるまでにするのであるが、どうしても指導される先生の力量に左右されてしまうことは否めない。たまたま、昨年から顧問をされている先生はご自身でもヴァイオリンを弾かれる方なので、子どもたちの実力は上がっているらしい。
しかし、その分、練習は厳しい。一昨年まではコンクール後は2~3日/週だった朝練は、郁が入部した去年の秋には毎日になっており、それは今でも継続中だ。もう暫くすると、子どもたちはまだ薄暗い頃にランドセルを背負って校門をくぐることになる。本当に好きでなくてはできない・・・。本人がやりたいと思わないとできない・・・。そして親も腹をくくらねば・・・。

弦楽部は、学外のコンクールや音楽会で演奏する他に、学内で演奏をする機会がある。それを見て憧れる子も多い。また、夏休み前には、体育館で開催される保護者会の全体会でも演奏を披露する。保護者会でその様子を見て、やらせたいと思う親(特に女の子の母親)も多いと思う。確かに、小学生が弦楽合奏をする姿は、すごいなあと思う。
でも、弦楽部の演奏は、水上の白鳥と同じなんだなあと最近感じるようになった。一見、優雅に見えるが、ちゃんと「合奏」するためには、実はその下(見えないところ)では大変な努力が必要なのだ。それが毎日の朝練であり、休日の自主練だ。郁のようにヴァイオリンに嵌ってしまった子はいいのだが、多くの子はそれまでやっていたピアノやバレエなどと並行してやっている。だから学年が上がるにつれて忙しい子どもたちは、優先順位を決めて取捨選択していくことになるのは仕方がない。

今年になって、郁の学年の2人目の退部者であった。
辞めた子どもたちは「ヴァイオリン」にどんな思いを持って辞めていったのであろうか。
それがネガティブな思いでないことを願っている。




PS:モンサヴォンさま
     アジャスターの情報をありがとうございました。
     可能なら、指導していただいている先生に一度ご相談してみようと思います。


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【 2011/09/23 】 弦楽部 | TB(-) | CM(-)