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教育資金と老後資金

一昨日の朝刊の一面に
「人生100年、蓄えは万全? 『資産寿命』、国が世代別に指針 細る年金、自助促す」
という見出しが・・・。年齢的に気になる話題です。ちなみに、これは、金融審議会『市場ワーキング・グループ』で22日に提示された「『高齢社会における資産形成・管理』報告書(案)」基づいた記事でした。

※金融審議会市場ワーキング・グループ「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案)
  https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190522/01.pdf

「平均寿命」、そして「健康寿命」は、よく聞きますが、「資金寿命」は、初めて聞きました。ここでいう「資金」とは、「老後の生活をするための蓄え」のこと。長寿になった日本。高齢化それに伴う認知症の方の増加、少子化で年金等を支える側の人口の減少、非正規雇用の増加・・・と、課題満載。そんな中、国は、その自らの役割である「公助」「共助」の限界を認め(放棄し)、ついに国民自身に「自助」を求めるようになったということのようです。
つまり、「年金」だけを当てにせず、自分の老後の資金は自分で計画的に蓄えていくようにと・・・。
これからは年金だけでは生活費が足りず、夫婦2人の場合、毎月5万円の赤字が・・・。この5万円は蓄えの取り崩しをする必要があるということが書かれていました。定年後30年を年金で生活するとすると、2千万円近くのは蓄えが必要ということに。
以前なら、この額は退職金で補填できたのでしょうけど、最近は退職金額も減ってきているし、非正規雇用の場合はまとまった退職金がないので、なかなか難しい場合も増えてきたのかもしれません。

ちゃんと真面目に年金料を支払っていても、これまでの蓄えを、子どもの教育費、進学費用にすべて使ってしまうと、後が大変・・・という時代ということですね。わが家も、郁の大学進学をきっかけに、「教育資金」と「老後資金」の今後を考えていく必要があることを改めて実感しました。

そんなことを考えながら、通帳の記帳をしたら、郁の前期の授業料が引き落とされていました・・・。




rainn20151001

前期授業料:267,900円(年額:535,800円)
今は、国立大も、大学ごとに法人化(国立大学法人)されていますから、授業料等が必ずしも同じではないのかもしれませんが、郁大学は国立大としては標準的な金額なのだと思います。

我が家は共働き家庭なので、教育資金として、夫婦二人がそれぞれ同額の「学資保険」を、生まれたときから掛けていました。18歳、大学入学時を満期期日として。この時期にまとまったお金が入ることで、蓄えを崩す必要がなく、とてもありがたかったです。
ただ、この学資保険、貯蓄性は低く、利子は微々たるものでしたが。
あまり金融商品等に興味がなく、経済にはめっぽう弱い母なので、そこは仕方ありません。
しかし、今回の報告書案では、老後資金については資金の運用(投資?)も含めて考えることが書かれています。ただ単に、貯蓄していても増えないので、資金を運用して増やすことも考える・・・ようなことが。とはいえ、元金保証がないと、もしもの時に困るのではと、金融商品をよく知らない母は思うのですが。さて、もともと「経済学」とは縁遠い母。
ただ、今はまだ、「運用」する資金もないので。老後資金のために勉強する時間は、まだまだあります(やればですが)。

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