高校1年生無事修了?:通知表の話

3学期の通知表は郵送でやってくる郁中高。先日、レターパックで届きました。郁は部活で不在でしたが、宛名は保護者で、おまけに親展扱いなので、とっとと開けた母です(保護者は父名ではあったのですが・・・)。
通知表は5段階評価。今回は、学期評定ではなく、学年評定です。

さて結果は、
数学A、体育、家庭基礎が3でしたが、その分を地歴公民等の文系科目が補い、総括すると・・・、
評定平均 4.1(学習成績概評 B段階)でした。
というわけで、高1は無事修了? 郁中高の通知表は、評定・評価と出欠状況が記載されているのですが、修了証はありません(そもそも、通知表に校長印はない)。まあ、とりあえず赤点なく終われたということで、4月からは無事2年生に進級予定



rainn20151001

<通知表と調査書に関する豆知識>
各教科の平均評定、そしてすべての科目の平均評定と学習成績概評は、大学入試の時に調査書に記載されます。
各教科の平均評定は、その教科で履修したすべての科目の評定平均値です。たとえば、「数学」という教科だと、卒業までに履修した数学、「数学Ⅰ」「数学A」「数学Ⅱ」「数学B」等・・・の評定平均です。「数Ⅲ」まで履修していれば、それも含まれます。通知表の「教科」ごとに平均するということです。
しかし、一般に推薦入試の出願条件として使われるのは、すべての科目の平均評定と学習成績概評です。
全ての科目の平均評定には、芸術や保健体育等の副教科もすべて含まれます。その平均値に基づき、学習成績概評が決まります。この基準は、文科省が示しているので、全国共通で、国内大学の調査書に使われています。
3年間で履修したすべての科目の平均評定の数値が、
4.3~5.0:A段階、3.5~4.2:B段階、2.7~3.4:C段階、それ以下はD、E段階に分かれます。

しかし、この平均評定は、あくまでもその高校の評価基準により算出されます。つまり、A高校の平均評定5.0とB高校の平均評定4.0は単純には比較できません。同じ学力の子がいた場合、一般的には、上位進学校に通っている子の方が平均評定は低くなり、平均評定での評価をされると不利です。だから、私立大学の場合は、指定校推薦のような形になります。
国立大学では、指定校推薦ができませんから、推薦入試でもセンター試験の受験を課しで学力の確認を行う大学が多いです。そのため、推薦条件に平均評定の基準を設けていない大学もあります(郁の志望校の推薦入試にもありません)。そういう大学は、他に客観的に評価できる基準を求めますけど(実はそっちの方が大変・・・)。

ただ、高校差はあるとはいえ、A段階は、高校で求められた学習内容をきちんとやってきたという証と言えます。そこは十分評されるべきところです。公立大学では、そこを評価して、推薦入試で、学習成績概評の段階で推薦条件を決めたり、平均評定を得点化したりしている大学もあります。推薦入試で平均評定と学習成績概評が必要な場合には、副教科も入りますので、ここも手を抜けませんね。

全く考えていない郁は、期末テストでもしっかり手を抜いて、結果として体育や家庭科が平均評定を下げてます・・・。体育も家庭科も生きるためには必要な科目です。家庭科は1年生で終了ですが、体育はまだあります。実技には限界がありますが、保健の方はもう少し勉強してほしいものです。




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郁の母

Author:郁の母
日中は田舎の小さな大学で働いていますが、うちに帰ると受験生の母でもあります(*^。^*)。
娘の郁は、高校2年生。管弦楽部と学業を両立して、目標高く、難関国立大学合格を目指します!

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