今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
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進路ガイダンス(高1・9月)

学年LHRで進路ガイダンスがありました。
その説明の途中で、郁は、お隣のお友達によっかかって、・・・?!!
まあ、それを見ても、だれも無理に起こさないのが郁高らしいといえば郁高らしい・・・(単に、起こしても無駄と思われているだけかもしれませんが)。

郁曰く、
「とにかく、最初の『安易に、理系・医学科志望と言うな!!』という話が長くてぇ・・・。それに、私はもう進路は決まっていて、迷うことないし・・・」
だからって、居眠りはいけません!!

案の定、ガイダンス終了後、進路指導部の先生から声をかけられた郁。
「○○さんは、もう進路は決めているの?」
元気よく郁曰く、「決まっています!!」
志望校を聞かれた郁が答えたのは、
「第一志望:H大○学部、第二志望:Q大○学部」
・・・まあ、ここまでは、この時期なので先生も想定内だったのか、頷きながら聞いておられたらしい。が、しかし・・・
「第三志望:H大△学部」
「・・・いったいどうしてそういうことになる?!! どうしてそこで、難関H大に戻るぅ?!!」
と絶句されたらしい。まあ、確かにね。

「他は(もう少し難易度の低いところは)ないの?」と聞かれ、
「D大」と答えらたら、「どうして、いきなり私大なの?!!。地元国立大学とか、考えてないのぉ?」と言われたらしい。

そういえば、今回配布された進路選択調査の入試科目調べも国公立大に限定されていました。郁高の進路指導部はあくまでも国公立志向だということがよくわかるエピソードです。みんなセンター受ける前提になっているしね。もちろん我が家は国公立志望なのでいいんですけど・・・。



地元国立大学は、歴史も実績もあるいい大学です。学費は安いし、近いし、親孝行。しかし、郁が将来やりたい(なりたい)と考えていることからすると、地元国立大よりD大の方が近いようにも感じます(実は、最近とっても身近でD大の人がいることが判明。その方と、郁の希望進路が同じだったので、急速にD大への関心が高まっています)。
それぞれの大学、学部には特徴があります。偏差値や国公立かどうかだけでは測れない・・・。

進路ガイダンスでは、各大学の科研費(科学研究費助成事業)の配分額から各大学の得意分野を調べることができると説明されていました(ちなみに、配分合計額トップ15には、地元国立大学も入っています)。そして細目別の配分額も参考にするようにと・・・。確かに、国立大学への研究費の配分は一律ではなく競争的資金に頼る部分が多くなってきています。潤沢な研究費がある方が研究は充実するし、それが教育にも反映されるはずなので大学選択時の条件としては「強み」の一つとなるかもしれません。
「科学研究費助成事業の配分について」という報告では、助成額の大きい特別推進研究とか基盤研究(C)とかは、研究代表者と研究課題も公表されていますし、細目別にみると、本当に細かいところまでわかります。
しかし、高校生がここまでチェックするのは大変かも。理系で研究テーマを持っている子にはとっては有効かもしれませんが、これも、その大学の一面にすぎません。

「いける大学」ではなく、「行きたい大学」を根拠を持って決めるのは簡単ではありません。まあ、郁のように、無条件でその大学に惚れてしまえばそこまでなのですが・・・。みんな、そんなに単純ではないようです。

最後に進路指導部の先生曰く、
「○○さんは、最後までぶれることなくH大を目指していくんでしょうね。実はそういう子の方が最後は強い。もし、合格したら、翌年の進路座談会に呼んであげますから。」
と、高校進路指導部からも、進路座談会への参加について確約をいただいた郁なのでした。やったね



・・・まだまだ幸せな高校1年生。
将来を見据えて、H大を第一志望にしつつ、大学の幅を少しづつ広げることも必要かな。


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【 2016/09/08 】 高校1年生 | TB(-) | CM(2)
科研費の配分か・・・そこまでは、知りませんでした。面白い視点ですね。曽根先生にも「上の学校になればなるほど、研究がしやすい環境になるのは事実」とは教えて頂いてたのですが・・・なるほど・・・です。大学選びの前に、興味ある分野の「学会」を勧められました。「どこで、何を学びたいのか、どんな力を身につけていきたいのか。」・・・しっかり、考えていって欲しいです。私も、調べないとなぁ~・・・。

郁ちゃん、進路座談会で話してる自分の姿をイメージしてたら・・・そのまま、現実になりそうですね。娘も、先生の研究室にいる姿を妄想してる事は多いようです(笑) 「想えば叶う」を実現していけたらいいし。高みを目指す事に、ムダはないですよね。

ホント。まだまだ幸せな一年生(笑) いろんな事に挑戦してほしいねぇ~♪
【 2016/09/09 】 編集
Re: なんちゃって さま ♪♪
コメント、ありがとうございます(*^。^*)

科研費の配分については、「科学研究費助成事業の配分について」で検索すると、27年度の配分状況について80頁にもわたる膨大な報告(PDF)が出てきます(日本学術振興会HP)。
郁たちは、ガイダンスでは配分合計額トップ15等のデータを見せてもらったようですが、そこには郁の志望校がなかった・・・と言っていました。合計額は大学の規模の大きい方が、理系学部の多い方が多くなる傾向があるので、当然の話なのですが・・・。細目別や採択率のデータを見るとまた違ったものが見えてきて面白いです(母にとっては・・・)。

なぜ、「進路座談会」にここまでこだわるのか・・・不思議なんですけど。まあ、将来の自分の姿をイメージするのって大切ですよね。郁の場合、だれかれ構わず公言しまくることで、結果として、やらざるを得ない環境を自分で作っているような感じですね。本人は意識していないかもしれませんが・・・。母としては、それもいいかと思っています。

全国のいろんなところで、こうやって、自分にとっての高みを目指している高校生がいるのでしょうね。
若いっていいなあ~。母としては、ずっと「応援団」でありたいですね。

【 2016/09/09 】 編集
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