今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
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終わりました(*^。^*)v

ヴァイオリン2015
著作者: nathalie56☆ http://free.gatag.net/2010/10/15/130000.html



終わりました(*^。^*)


その日のオーケストラのスタートは8:00、本番前の練習は7:00開始。
ホテル(朝が早いので前泊しました)で6:00~朝食をとって、郁は、美しい朝焼けの街にヴァイオリンを担いで駆け出して行きました。街が音楽に包まれる1日の始まりです。

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この1週間、もちろん学校には行っていましたが、実は頭の中は「音楽」でいっぱい(というより、音楽があふれていました)。授業中には、ついついウトウトも・・・。放課後は、一緒に参加しているお友だちと練習場に直行、それから4時間のオーケストラ強化練習。それは、中学校1年生から大学生、そして若手のプロまで、年齢も経験も違う100人が、ドイツから帰ってきたマエストロの指揮のもと、音楽を創りあげていく時間。郁曰く、「音楽を専攻している学生さんは『違う』!。中高生でも、上手い人はいるけれど、音楽を専攻している学生さんは上手さだけでなく、音楽に対する姿勢が、最初の構えから違う!」。マエストロと、音楽を専攻している大学生や若手プロたちが曲の解釈や演奏についてディスカッションをしながら曲を創り上げていったそうです。もちろんそれは、郁たちが参加できるようなディスカッションではなかったのでしょうが、その場にいたこと自体がとても貴重な体験だったようです。

毎日、帰ってくるなり「楽しかった~。今日は、マエストロが・・・、コンマスの○○さんが・・・」と、
遅い夕食を取りながら話し続け、お風呂に入って、そのままbed in  つまり、家庭学習とは全く無縁の日々でした。そんな強化練習も、直前になると、さすがに「楽しさ」だけではなくなったようで、「マエストロ、こわ~い!」とも言っていましたね。この企画のモットーは「格式高く敷居は低く」で、オーケストラ団員にはオーディションがありません(アンサンブルのみオーディションあり)。でも、マエストロはプロです。「音楽」には妥協はありませんから・・・。

そして、街が音楽に包まれた1日のフィナーレは、大ホールでのSオーケストラによるコンサートです。マエストロのダイナミックな指揮に、響き渡るオーケストラ。平和への祈りを込めたアダージョ・・・、市長さんの朗読、そして、会場の手拍子とともに盛り上がったフィナーレ。指揮者も演奏者も心から音楽を楽しんでることが伝わってくる素晴らしいコンサートでした 



そして、郁たちは1週間にわたるオーケストラ漬けの生活に別れを告げ、期末試験準備週間へと突入したのでした。                  


音符ライン2015

街が音楽に包まれる1日は、街のいろいろな所で、アンサンブル等のミニコンサートが開かれました。
母も、いくつかの会場を回ったのですが、どこも人であふれていました。数年前から始まったこの企画、しっかりこの街に定着してきたようです。

さて、フィナーレのコンサートでの郁の演奏位置は、客席から見るとちょうどマエストロの後ろとなり、挨拶の時以外ほとんど見えませんでした。1stの後ろのプルトには制服を着た中高生がいるのがよく見えました。そのことを郁に言うと、郁曰く、
「私の位置は、最高だよ! マエストロのちょうど正面で、マエストロがすごくよく見える!! マエストロ指示が正面からしっかり入ってくる。 1stの後ろの方にいたら、全然マエストロは見えないんだから・・・」
郁のその説明を聞きながら、それが「演奏者の視点」なんだ・・と感じました。「演奏者」として大切なのは観客から見える、見えないではないってことです。まあ、コンサートに郁を見に行っているのではなく、郁たちが創り上げる音楽を聴きに行っているのですから、見えるかどうかにこだわってはいけないってことはわかっているのですが・・・、ついつい探してしまうのが親心ですね。

コンサートの片付け終了後、打ち上げパーティが開催されました。時間的にはコンサート終了後なので遅くなります。そのため、中高生は必ず保護者の許可とお迎えがあることが条件でした(未成年者は、お酒は絶対に飲まないことのお約束も・・・)。もちろん郁も、「みんな参加するから・・・」と参加。打ち上げといっても、中高生の打ち上げとは違い、豪華な立食パーティ(普通の中学生の郁には普段見慣れないお料理もいっぱいあったようですが・・・)。同じパートの仲間、同じ学校の仲間、コンマスと、マエストロと・・・一緒に楽しそうな写真をいっぱい撮っていました。
学校の枠も、年齢の枠も越えたオーケストラを通してのつながり。「音楽の力」って本当にすごいなあ・・・と母はあらためて感動しました。
正直言って、遠距離通学の郁にとっては負担が大きいので最初は参加に反対しました(昨年は止めた)。でも、今年は昨年以上に「みんなやる」というので、しぶしぶOKをしました。実際に、いろいろ大変でしたが、今となっては、郁を参加させてよかったと思っています。田舎(地元)にいたら、絶対に経験できないことです。考えてみれば、今の学校を選んだのは、勉強するためだけではありません。望めば様々な経験ができることもこの地を選んだ強みです。今回、管弦楽部の同級生も数人参加していました。来年の夏には管弦楽部の運営学年となる郁たち。今回の経験が、部活の運営にも活かされていくのではないかと、期待する母です。


さて、11月にあった校内実力テストの結果も戻ってきました。期末テストまでは、あと1週間です。冬休みの面談の予定も調整が始まりました。テストが終わるまで、ヴァイオリンもしばらく封印です(あっ、でも、朝練は行くのかも・・・)。
でも、実は、期末テスト最終日には、今回参加した仲間でマエストロが振るコンサートに行く計画がしっかりできていいます。







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【 2015/12/06 】 ヴァイオリン | TB(-) | CM(4)
郁ちゃんも。支えるご家族も、お疲れ様でした♪

プロや先を行く人達を、身近に感じられるのって、すごい経験になりましたね♪ 郁ちゃんも、追うべき背中を、たくさん見つけられたのではないでしょうか。

経験は、本当に、宝物ですネ♪ 
【 2015/12/06 】 編集
郁ちゃん。お疲れ様でした。
そして、郁の母さん!
本当にお疲れ様でした。
郁ちゃんと二人三極で乗り切ったSオケでしたね。
日記を読んで、その素晴らしさと大変さが伝わってきました。
郁ちゃんは楽しさが大変さを踏み台にしているようですね(0'v'0)♪
本当に素敵な経験。きっときっと、次につながるって思います。
街が音楽に包まれる1日....なんて素敵なんでしょう。
私も...いや私たちも(忘れないで!!!とつっこまれそう 苦笑)行ってみたいです。
あまりにもすごい体験だったから、現実に戻ってこれるかな~~。
受験生郁ちゃん、本格始動ですね。
お互い、がんばろうね♪
【 2015/12/06 】 編集
Re:なんちゃって さま ♪♪
なんちゃって さま ♪♪

コメントありがとうございます。
無事に終わって、ほっとしております。
終わってみれば、本当にいい経験だったと思います。プロを目指すことはないのですが、アマとして、たぶん一生オーケストラとかかわっていくんだろうなあ・・・と、郁の言動を見ながら確信するこの頃です。母はそういうものに出会わなかったので、ちょっとうらやましく思いますね。

【 2015/12/07 】 編集
Re: こはる さま ♪♪
こはる さま♪♪

コメントありがとうございます。
やっと終わりました。長いようで終わってしまえばあっという間だったような・・・。
終了興奮冷めやらぬ郁でしたが、やっと「現実」に戻ってきました。
「現実」に引き戻したのは、「課題の提出期限」です。あっちに行っていた1週間、家庭学習をさぼったため、提出期限の迫った課題が山積みで、とにかく鬼神のごとくやってました。その結果、なんとか期限に間に合うめどは立ったようです。期末テストまであと1週間となり、そっちもおしりに火が・・・。そんな中、みなさんより一足先に「入学願書」を提出します。
気分はまだまだ「受験生」に戻ってはいませんが、夢から覚めた現実世界はなかなかハードです。

気温の変動が大きいこの時期、みんな元気に乗り切りましょうね。
【 2015/12/07 】 編集
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