今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
071234567891011121314151617181920212223242526272829303109

題名のない音楽会;ヴァイオリン弾き比べ

司会者が交代して4回目の放送となった今日の「題名のない音楽会」。すっかり、「『五嶋龍色の』題名のない音楽会」の世界になっていますね。今日のテーマは「歴史に残る名器と音楽家たち」。ある倉庫跡地のアトリエ「Laundry Boat」に雅楽師・東儀秀樹さんとヴァイオリニスト・古澤巌さんをお招きするという趣向でした。

古澤巌さんは、佐渡さんの時にも何度も出演されていました。その時に、チェロの弓でヴァイオリンを弾いていると話されていたのが印象に残っています(今日の放送でも、最後の曲で古澤さんと龍くんが並んで弾いているところを見ると、2人の弓の違いが明らかでした)。実は、そのことを知った郁は、その後、オケのチェロの同級生に弓を借りて弾いてみたようです。ヴァイオリンの弓に比べてチェロの弓は太くて短く重みがあります。郁に言わせると「弓が太いので、大きな音はよく響くけれど、その分小さい音は難しい。重みもあるので弾きにくい。」のだそうです。素人の母は、楽器が大きいほど弓は長いと思っていましたが、実際には弾く姿勢と関節可動域の関係から、楽器が大きい方が弓は短いらしい・・・。

さて、今回、古澤巌さんは歴史的名器のグァルネリと20世紀のポッジの引き比べをされました(ちなみに、五嶋龍くんはストラディヴァリウス)。素人の母でも、違いが分かりました。華麗な雰囲気のあるストラディヴァリウスも素敵ですが、母はグァルネリの骨太で重みのある音色が好きです。郁は飛んでいくような音色のポッジが好みだそうです。まあ、郁たちは、このような名器には一生触れることはないのですが、やはり憧れの楽器です。
ただ、そこまでの名器でなくても、やはり作者(楽器)により音色の差はあります。同じオケの仲間の楽器にもそれぞれ特徴があって、高音が響くもの、逆に低音の方が響きがいいものなど、さまざまのようです。
その中で、後輩の一人が、郁の楽器と同じ作者の楽器を持っています。ニスの色も似ていることもあり、最初は楽器だけ見たときには取り違えそうになったことも・・・。外見だけでなく、音色も似ていて、一緒に弾くとよく響くようです。やはり、同じ作者の楽器だと同じような音色を奏でるということなのでしょうね。



音符ライン2015


郁は現在4/4のヴァイオリンを使っています。実は、このブログを書き始めたきっかけは、このヴァイオリンでした(→こちら)。分数ヴァイオリンは練習用ですが、4/4のヴァイオリンは、その後ずっと使い続ける可能性が高いヴァイオリンです。郁の場合、その時点から、既にヴァイオリンにどっぷりつかっていましたので、アマとして一生使うという前提で、その時の先生に選んでいただきました。いくつかのの候補の中から郁が選んだのが、今使っているヴァイオリンです。

ヴァイオリンの作者名・制作年はヴァイオリンの裏板に記されていて、F字孔から確認することができます。郁のヴァイオリンと後輩のヴァイオリンが同じ作者のものであるということも、それを確認してわかりました。郁のヴァイオリンは、Alessandro Menta作(Cremona)の「新作イタリアン※」です。 Alessandro Menta氏は若手の作家です。濃いレッドオレンジ色のニスが非常に美しいヴァイオリンで、明るく伸びやかな音色が特徴(楽器店のHPから)なのだそうです。確かに、一見して一般的なヴァイオリンのイメージからすると、とても明るい色をしています。
しかし、たった4年で、既に傷が・・・。楽器店の楽器調整会で相談したところ、修復は制作した工房に依頼した方がいいということで、とりあえずはそのままです。
郁曰く、「大学になったら、イタリア語を勉強して、クレモナに行く!!」
最近の大学では、必ずしも第2外国語を選択する必要がないところも多く、ましてや「イタリア語」をやっている大学は少ないでしょうね。
まあ、そんな先のことより、今、楽器を大切に使ってください・・・と、心から願う母です。
ちなみに、現在、弓は、先が欠けて修理に行っています・・・

※追記:
 ヴァイオリンはその制作された年代により区別されています。 解説により多少違いますが、だいたい1850年以前がオールド、 1850年から1970~1980年頃までをモダン、それ以降が新作となるようです。



最後まで読んでいただいてありがとうございました


スポンサーサイト
【 2015/10/25 】 ヴァイオリン | TB(-) | CM(2)
もう、うっとりでした...
うわ~のあとは、は~って感じで(笑)
なんだろうね。あの音色。
あの場にいる方たちが、うらやましくって...。
私も、グァルネリの骨太で重みのある音色が好みでした。包まれている安心感のような,,,。
ますます、violinが好きになりました。

郁の母さんと出会えたのは、
郁ちゃんの「sunny」のおかげなのですね(0'v'0)♪
そして、今も、sunnyと一緒に成長中なんですね。
うふふっ。郁ちゃんの音色が聴きたいな~♪♪

violinのこと、なんにも知らなかったです。
知れば知るほど、「そうなんだ~」と興味が。
分数violinから、4/4violinへ....。
相棒との出会いの瞬間って
どんな感じなのかな...なんて^^
いつか、ちはやがマイ楽器を手にしたときの
顔を思いう家べて、ちょっと楽しみな
おかあちゃんです。がんばれ!クラ貯金(笑)

これからも、題名のない音楽会は見逃せませんね。
【 2015/10/25 】 編集
Re: こはる さま ♪♪
コメントありがとうございます(*^。^*)

番組のイントロから龍くんのヴァイオリンで・・・♪♪ 母は、たまりません。
そして、古澤厳さんには、貴公子の龍くんとはまた違う魅力が・・・。グァルネリの音色、やっぱりいですよね。あの落ち着いた音色がたまりません。生で聴きたいですぅ。
それにしても、龍くんが司会者になってからヴァイオリン・ファンは確実に増えているような気がしますね。

「sunny」とのお付き合いが始まって4年。まだまだ「sunny」の持つ力を十分に発揮させることができていない郁です。実際に、先生が「sunny」を弾かれると、郁が弾く時よりも、よく響くのだそうです。まだまだ、技量がヴァイオリンに追いついていないのでしょうね。郁の成長の余地はまだいっぱいありそうです。いつか、YouTubeにUPできるかなあ・・・。

郁が「sunny」との出会いの日をどう過ごしたのかなあ・・・、残念ながらあまり印象に残っていません。とにかく、早く弾きたくて弾きたくてしょうがないって感じで、家でも弾きまくっていたような気がします。
ちはやちゃんがMy楽器を手にする日が楽しみですね。あっ、もしかして、あすかちゃんも・・・?!
がんばれ、楽器貯金頑!!



 
【 2015/10/25 】 編集
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する