今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
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「選択」するということ

 【平成27年10月15日(木)の日記】


先日まで、ヨーロッパの国から訪日研修で10数名の高校生が来校していました。高校の行事なので、郁たち中学生は直接関係はありませんが、校内では出会うことも・・・。
そんなある日のこと、ヴァイオリンの音に魅かれたのか、放課後の音楽室に現れた研修の高校生。まだ合奏前で、個別にウオーミングアップしていた郁は、その高校生の1人からヴァイオリンを貸してほしいと頼まれたようです(すごく早口の英語だったらしい。ちなみに母国語は英語ではありません)。
郁曰く、「ヴァイオリンの腕前はわたしより数段上だった・・・
そして、ヴァイオリンを郁に返す時に、「いい楽器ですね。」と英語で褒めてくださったそうです。
・・・まあ、それほどの経験者だからこそ、海外の見知らぬ中学生からヴァイオリンを借りようと思われたのでしょうね



郁の学校はSGHではありませんが、高校になるとこういうプログラムが年にいくつかあります(今回のように訪日する生徒さんとの研修やこちらから海外に出向いていく研修など)。しかし、これらのプログラムには研修課題があるので、参加できる人数には限りがあり、何らかの形で選抜が行われます。
それとは別に、高校1年生の春休みに希望者を対象とした海外研修(語学研修)は、希望者すれば誰でも参加できます(費用は自己負担)。郁も、入学時には絶対に参加すると言っていました。
ところが、そこに思わぬ障害が・・・


この海外研修と管弦楽部の春合宿(→1年生の春合宿はこちら)の時期が重なっているのです!!
管弦楽部では、高校1年生の夏から1年間が運営学年となります。つまり、春合宿では、高校1年生は企画運営を行います。その企画運営すべき春合宿と時期が重なっているってことは、管弦の高1は海外研修に行けないかも・・・
実はこのことは、今始まったことではなく、これまでの先輩たちも同じ状況でした。その中で、原則として役職にある人、つまり、コンマス(コンミス)、トレーナーやセクションリーダー、部長や副部長などは合宿に行く(海外研修には行けない)という暗黙のルールができています。まあ、実際にその人たちがいないと、合宿も合奏もできないのですから・・・。

現在、次期運営学年としての準備期間に入った郁たち。
郁の代は部員が少ないので、役決めも大変みたいです。役決めは、基本的には次期運営学年内での互選です。その役決めも、いよいよ佳境に入り、管弦楽部の役職か、海外研修か、選択も必要になる中3管弦楽部員たちなのでした・・・。



音符ライン2015


子どもたちが運営学年になるときには、保護者も管弦楽部保護者会の運営役になります。そのため、同学年の保護者同士のつながりも大切。というわけで、先日中3保護者の交流会(お食事会)があり、母も参加してきました。
実は、その時にも、この高1の海外研修と春合宿の話は出ました。やはり、入学時から郁のように行きたいと希望している子も多く、「本当は行きたい子はみんないけるといいのにね。」という話に・・・。どちらかの時期をずらすことができればいいのですが、これまでもう何年にもわたってこの形なので、学校の行事的にみて難しいのかもしれません。

大学生の姉妹を持つお母様からは、「高校で行かなくても、大学になって1か月ぐらいしっかり行った方が意味がある。」とうお話も・・・。その方の場合は、高校の時は管弦を優先して海外研修に行かず、大学のプログラムで夏休みに1か月英国に行かれたようです。確かに今は、「国際化」を謳っている大学が多いので、大学での海外研修の機会は多くなっています。
いつ、どんな目的で、どのくらいの期間、どこに行くか・・・。海外の選択の機会が多くなる分、しっかり考え選択することが必要になってきそうです。



さて、我が家の郁は・・・、
ずっと、「管弦」最優先だったのですが、中3の途中から、「高校に入ったら、管弦も少しセーブして、塾にもきちんと行って勉強したい。もちろん海外研修にも行く。」と言い始めました。まあ、決めるのは郁なのでいいのですが、それにしても、「管弦」やりたくて選んだ学校なのに、本当にそれでいいの・・・? 確かに、将来のために大学には行くんだけど、「今しかできないこと」もあるよね・・・と、母としてはちょっと複雑な心境でした。

ところが、最近、またまた郁の風向きが変わってきました。
「もし、『コンミス』になれたら、引退するまでは、管弦第一でやる!、受験勉強は、引退してから頑張る!」
・・・まあ、郁らしいといえば、郁らしい選択です。元に戻ったというか・・・。ちなみに、コンミスになれなければ、海外研修にも行くし、塾にも行くのだそうです。

人生の岐路に立つとき、いつも、いくつか選択肢はあっても、最後に選択できるのは一つ。もちろん、途中で変更可能なものもありますが、とにかくその時には、でどちらかを選ばねばならないことが多いように思います。郁たちも、これから、大人になるにつれてそんなことが増えるのでしょうね。後から振り返ってみると、いつも自分の選択がBestだったわけではありませんが、それがその時の自分が納得して選択した(決めた)結果だったら、その結果を自分でも受け入れ、次につなげていくことができるように思います。高校になって、部活とどう付き合っていくのか、何を優先するのか・・・、今の時点での「選択」です。


「コンミス選」は中間考査が終わってから・・・。
中間考査まで、あと12日です。


最後まで読んでいただいてありがとうございました
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【 2015/10/16 】 中学3年生 | TB(-) | CM(4)
大きな選択
ものすごく考えました。
とっても大きな選択だなって.....
郁ちゃんの中で、どう選択するのか
それを見守る、郁の母さんの気持ちは....。

そして、これからもっと気持ちが揺れて
納得してたどり着く場所があるんだろうなって。
中3のこの時期だからこそ生まれる感情や思い。
いろんなことを考える大切な時間なのかもしれません。

でも、「郁ちゃんらしいね。」
ってここでつぶやきそうな予感も(0'v'0)♪

これからたくさんの『選択』があるんだろうね。
がんばれ!郁ちゃん
【 2015/10/16 】 編集
Re: こはる さま ♪♪
応援コメントをありがとうございます(*^。^*)

おっしゃる通り、部活のことも、進路のことも、まだまだ揺れ動いている時期です。

管弦楽部の先輩方は「文武両道」の方は多く、この春卒業されたコンミス、弦セク、部長さん等の役付きの先輩たちは、名だたるところに進学され頑張っておられます。つまり、部活が大変だから学習ができないということはないのですが・・・。やはり、他の部活に比べると拘束時間が長いので、いろいろ考えるみたいです。特に、役付きになると・・・。

実は、郁の学年の管弦部員は人数が少なく、ヴァイオリンは4人しかいません。その中には出席率の低い子もいるので、選択の余地は多くありません・・・。仮に、コンミスになれば、もう高1夏~高2夏までのオケの要として腹をくくることになります。コンミス選には出るそうなので、それが終われば、もう迷いごとは一つ減ります。

何にしても、高校は、大学に行くための予備校ではないので、部活等その時しかできないことをしっかりやってほしいと思う母です。

【 2015/10/17 】 編集
娘は部長決めの時に。大方の予想を裏切って、「部長はしない」を選択しました。ゆる~い部活だったけど、休日は科学関係のイベントを優先したいので、真剣にやってる子の上には立てないからね・・・ってコトでした。

全部ができればいいけれど。選ばなきゃいけない時もありますね。そんな時は、やっぱり、自分で優先順位を決めて、決めたからには、責任もって頑張るしかないですし。

郁ちゃん。きっと、選んだ道で、頑張れるでしょう♪

それにしても。せっかくの海外研修。日程的に、なんとか調整できないもんでしょうかね。部員さん達だって、みんなで合宿したいだろうしねぇ~。こっそり、なんとかならんもんだろうか・・・。
【 2015/10/18 】 編集
Re: なんちゃって さま ♪♪
コメントありがとうございます(*^。^*)

娘ちゃんは、すでに「選択」を経験されたのですね。
自分の中で、大切なもの、優先すべきものがしっかり見えていると、娘ちゃんのようにちゃんと選択できるのですよね。
郁の場合、まだそのあたりがしっかりと見えていないのか、周りの動きに左右されている状況です。
それでも時期が来ればもう決めざるを得ない(部活の方は決まってしまう)ので、もうすぐ腹をくくることになるでしょう。一度決めてしまえば、責任があるので、やるしかない・・・ってことで。

海外研修は2週間、合宿は3泊4日。春休みには中2の修学旅行もあって、それを避けて春休みの期間を考えれば、調整するのもなかなか難しいようです。4月になると先生たちも新学期の準備で忙しくなるので、どちらもできるだけ4月に入らないように計画されています。海外研修も、合宿も、あまり新学期ぎりぎりになると生徒も大変だし・・・。と、いろいろ考えてしまうと、こっそりなんとかするのも・・・^_^;。
学校行事と部活の行事のどちらが変えやすいかと言えば、部活の行事。最後は、郁たちが、「『例年どおり』を変える」ことの提案までするかどうかにかかっているように思いますが・・・。今は、そんな発想はないみたいです。
【 2015/10/18 】 編集
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