今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
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昨年とはちょっと違う「秋」・・・

【平成27年10月3日(土)の日記】


今週は衣替えでしたね。
ただ、郁の学校は冬服移行期間で、今週中はまだ夏服でもOK。朝、悩んだ末に、1日に冬服を着用した郁だったのですが、その日は冬服はクラスに2人のみだったそうです・・・。10月になり、泣いても笑っても、入試まであと4か月。教育実習中にもかかわらず、補習や入試演習が始まりました。

毎週行われている数学の「確認テスト」。
65点未満なら無条件に指名補習の対象(前回、60点未満が指名補習と書いたのですが、実は65点未満の誤りでした。後日、ブログを見た郁より指摘がありました)。初回キャンペーン( こちら)が終了したのか、今週は多数の指名補習者が出たようです。郁は、自ら決めた目標の85点には届きませんでしたが、77点で今回も無事クリア
さあ、来週も、頑張ろ!と思っていたら、

その日、突然、翌日の数学の「テスト」予告があったのです。それも、指名補習付。テストの範囲は現在学んでいる単元とのこと。突然の予告に、大騒ぎの郁たち(どうも、一番騒いだのは郁らしい・・・)。
だからと言って中止になるわけもなく、同じ日に、定例の英語のSHRテストもあるのに・・・、と言いつつ、その夜はとりあえずテスト勉強を(少しだけ)した郁なのでした。
そして、指名補習:60点未満 → 郁の得点:68点で、辛くもクリア!
でも、試験のあった日の夜、テストでできなかった領域を自ら再学習していました。30分ぐらいことことなのですが、出題範囲の中で、どんな問題ができなかったのかちゃんと気づけたことだけでも郁には大きな進歩です。まして、その日に再学習するとは・・・

英語の指名補習も始まりました。こちらは、夏休み明けの「課題テスト」の結果で指名され、中間テストまで対象者は固定されます。毎週、小テストをやった後、文法をみっちりやるのだそうです。指名対象者は6~7名といたって少数精鋭(?)。
郁の学校は、中高とも完全下校は18:00となっているのですが、郁曰く、
「部活終了後に見たところ、まだ終わっていなかったから、18:00過ぎてもやっているのかも・・・。」
中間テストまであと4週間。1回/週とはいえ、その時間、集中してやれば、明らかに効果は出そうです。文法は感覚的にしかやっていない郁なので、この補習でみっちりやってもらえればありがたいのですが、残念ながら今は希望補習は不可。
いずれ、希望補習も始まるのだと思いますので、その時にはみっちりやっていただきたいですね・・・。


テストと補習・・・昨年とはちょっと違うです。





突然の数学のテストの予告の時のこと。
「どうして、もっと早く言ってくれなかったのですか?」の問いかけに対して、
先生曰く、「早く言ったら『抜き打ちテスト』にならないから。」
・・・? それなら、「抜き打ちテスト」なら、「抜き打ち」らしく、予告なくやればいいのに・・・、
なぜ前日に予告するの?という疑問が・・・。

それに対して、郁たちが考えたその答えは・・・
予告抜き打ちテストで点が取れる子は、①普段からきちんとやっている子(やらなくてもできる子も含む)  ②普段はやっていないが、予告を聞いてとにかく(前日でも)頑張ってやる子の2タイプ。反対に、補習の対象になる子は③予告されても、それに対してやらない子。先生たちは、この③のタイプの子を見つけようとしているのではないか。だから、前日に予告したのではないか・・・と。

③のタイプの子たちのことを、郁たちはYDYK(ればきるけど、っていない)と呼びます。
おもしろいことに、郁たちの認識の中には、「やってもできない子」は存在せず、今、点が低い子たちは、まだやっていないだけで「やればできる」子としてとらえているのです。その根底には、みんな「あの」入試をクリアーした仲間であるということがあるみたいです。みんな既に受験前の追い込み(巻き)は経験済みで、郁も含めて最後に巻けばできる(はず)という感覚を持っている子は多いのです。そして、先生方の指導も、そこを後押しする形になっています。これが「ピグマリオン効果」になるのかもしれません。先輩たちを見ているとそう思えてきます。

入試演習では、過去問を解いている郁たち。とりあえず、その年の合格者平均をクリアするのが目標のようなのですが、今のところ、郁は、「国語」と「数学」の1回目は無事に目標をクリアしたようです。
郁曰く、「数学はもっと難しいかと思ったら、定期テストの方が難しい。だから、まず計算ミスしないことが大切!

いろいろありつつも、ここで3年間学んで、ここで求められているものをそれなりに身に着けているのでしょうね。目標を一つクリアすることで、ちょっとだけ自信を持てる、そして、それが次につながる・・・。まあ、そう順調にいくとは思えませんが、紆余曲折しながらも、確実に実力をつけていけるように、これからも入試演習は続いていきます。
考えてみれば、郁たちの入試には、偏差値も順位もありません。あるのは目標点のみ、ライバルは今の自分。今の自分を超えるための勉強です。


一方で、管弦楽部の方は、中3生の「○○ふぇす」への正式な参加許可がでました。さらに、「模擬テスト」と重なっていた合同演奏会への参加も、振替日に模擬テストを受けるという条件で参加許可が出たそうです。
いろいろ議論はあったようですが、最後は学年主任の先生が、「管弦の子たちは、今は「管弦」を「捲いて」いる。だから、時期が来たら、勉強でもちゃんと「捲く」ことができる!」と渋る先生方を説得してくださったそうです。1年生の時から郁の学年の学年主任をされている先生で、子どもたちからとても慕われています。そんな先生の言葉を聞いたら、みんな、先生の信頼を裏切ることはできないね。

「認められること」、「信頼されること」、そんな一つ一つの経験が郁たちを成長させていきます。



rainn20151001
最後まで読んでいただいてありがとうございました










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【 2015/10/03 】 中学3年生 | TB(-) | CM(4)
「やればできる子」「まだ、やっていない子」という、考え方って、好きです。いいですねYDYK・・・流行ればいいのになぁ~(笑)郁ちゃん達、面白いね♪

頑張る子がいる一方で、諦めちゃう子が出てくる時期。補習と言う、現実的なバックアップも、心強いですね。きめ細かいなぁ~。

「捲く時期」と言うお話も、なんだか、納得です。何か一つを頑張れる子は、スイッチが入ると、他でも発揮されますよね。信じてくれる大人がいるのって、大事だね♪ 認められると、本当に、何か事があっても、ブレない。強くなりますね。

教育とか、環境って。大事だね♪
【 2015/10/04 】 編集
Re: なんちゃって さま ♪♪
コメントありがとうございます(*^。^*)

郁の話では、巷では「YDK = やればできる子」なのだそうです。某塾のCMになったとか・・・。流行しているのでしょうか?
郁たちは「やればできるけど、(今は)やっていない子」の後半部分を強調したいので、考えた末に「YDYK」を作ったのだそうです。「できない」と否定的に表現するのではなく、「(今はやっていないだけで、やれば)できる」と肯定的に表現するだけで、相手に対する印象はずいぶん違いますね。まあ、「いつやるか」は問題ですけど・・・。
だからなのか、「指名補習」に対しても、そんなに否定的な感覚はないようです。本当に環境(教育)の力って大きいなあと実感しています。

「捲き」も、親としては過信しすぎるのもどうかなあ・・・と思うところはあるのですが、もうここまで来たら信じるしかない!という気分です。管弦は1月の初めまであるので、その後の1か月の「捲き」にかかっています。

【 2015/10/04 】 編集
発想がいいですね^^
郁ちゃんたちの、発想いいですね^^

みんなやればできる子なんですよね。やる気スイッチ....
CMはよく子どもたちの心理をとらえています。
納得しちゃいますもの。
でも、その進化バージョンYDYKには座布団5枚です(笑)

郁ちゃんの成長を、私もうれしく思います。
勉強との向き合い方が少し変わって、より自分としっかり向き合っているよね。
時に、自分を客観的に見ることができるって、難しいことだったりもします。

管弦楽と勉強の両立。
先生の信頼、とてもうれしく、とても重く。
今できることを精一杯の郁ちゃんだね♪

題名のない音楽会
佐渡さんが卒業されて、今度はバイオリニストの五嶋龍さんですね。
演奏を聴きながら、
まだ見ぬ郁ちゃんの演奏する姿を重ね合わせる こはるです♪
郁ちゃんが、violinを奏でているから、よりviolinに親近感を得て
その音色が心地よくなっています。
フェスもめいっぱい楽しもう!!!

【 2015/10/05 】 編集
Re: こはる さま ♪♪
コメント、ありがとうございました。お返事が遅れて申し訳ありません。

このたびは、座布団5枚ありがとうございま~す<(_ _)>
実は、郁も母も、その塾のCMを見たことがないのです(この地域にもその塾はあるのですが・・・)。郁は友だちのツィッターで知ったとか言っていました。

郁の勉強への取り組みは少しずつ変わっているかなあ・・・と思いつつも、やはりテストと補習に追いかけられて、とにかくやるしかないって感じでやっているだけかも・・・。なかなか難しいです。でも、テストや受験が一つにきっかけになって、一皮むけるかもしれないと期待している部分もあります。真に「成長」できたかどうかを判断するには、もうしばらく時間がかかりそうですね。
毎日が「今できることを精一杯」っていうのは、その通りですね。とりあえず、管弦を続けられることになったので、郁にとっては毎日が充実した中学校生活みたいです。ただ、時にはその「精一杯」が思わぬことに・・・。先日は、飛べない跳び箱に人並みに挑戦して、跳び箱もろともこけてました。気が付いたら、跳び箱の一段目が郁の上にあったとか。まあ、毎度のことなので、もう周りもそんなことでは驚かないようですが・・・。

五嶋龍さん、かっこよかったです。郁は、ヴァイオリンを弾く手ばかりを見ていましたが、母はずっとお顔を見ていました・・・(*^。^*)。これからは、今まで以上に「題名のない音楽会」が楽しみです。
母も、ちはやちゃんのクラリネットのお話を通して、オケの管楽器も気になるようになりました。郁の同級生にもオケでクラやっている子もいて、クラリネットも身近に感じています。

【 2015/10/09 】 編集
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