今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
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理系に進む女子は少ないのか・・・?

先日のこと、
帰宅後、開口一番に郁曰く、「私、『科学の甲子園(ジュニア)』には出ないから!」

母:・・・
それって、日本語の使い方は正しい? 
「(自分の意志で)出ない」ではなく、「(能力的に)出られない」のでは?

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昨年も、郁たちの間で話題になっていた「科学の甲子園ジュニア」(→ 記事はこちら)。結局、昨年は1年生は誰もtryせず、2年生(現3年生)の6人組がいい成績を残しました。この「科学の甲子園ジュニア」に出場できるのは中1、中2のみです。郁たちの学年にとっては、今年が最後の機会。ところが、今年は、都道府県予選の日が学校行事の日と重なってしまったのだそうです。ただ、先生からの説明は、学校行事と重なるから出てはいけないというものではなく、重なっていることを前提に考えなさいというもの。
「学校行事」をとるか、「科学の甲子園」をとるか、選択の時・・・
そんな中、「『学校行事』は、来年もある。でも、『科学の甲子園ジュニア』は今年しか出られない。」と、出場を決めたAくんが、メンバーを集め始めました。男の子が数人集まったところで、女の子も入れようと、目ぼしい何人かに声をかけたようですが、いい返事をもらえず・・・(どうも、女の子たちにとっては男の子がメンバー的に気に入らなかったとか)。そんな時、もともと参加希望メンバーと親しいこともあって、郁が目に留まったようで、郁にも声が・・・。「おまえ、やる?」
ただ、次にA君が一言、「でも、お前、数学でBくんと勝負して勝てるか?」

・・・
Bくんには、「国語」で勝つことはあっても、「数学」は・・・無理です。
郁曰く、理系(数学、理科)は満点に近いBくんなのだそうです。今、郁がB君と競えるのは,文系科目のみ。まあ、数学も全くできないというわけではありませんが、決して飛び抜けているわけではありません。
結果、このグループへの郁のメンバー入りは却下となりましたが、「ちゃんと声をかけてもらったよ 」と、そこにちょっとだけ自信(?)を持ったのんきな郁なのでした。相手がすごすぎると、「悔しい」という思いも湧かないのでしょうね。
郁としては、女の子のトップクラスのCさんたちがグループを作るのなら、頑張って入れてもらおうという思いはあったようなのですが・・・。このCさんは全く出る気がなく、「学校行事」の方をしっかり頑張るのだそうです(もちろん、Aくんちたちが最初に声をかけた女の子はCさんでした)。

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まあ、今の郁には「『科学』の甲子園(ジュニア)」はちょっと荷が重すぎますね。同じ「甲子園」でも、本好き行くのは「どくしょ『甲子園』」の方が向いているだろうなあと思う母です。やはり、文系頭なのかなあ・・・。
そういえば、先日まで朝日新聞に連載されていた「今子どもたちは<数学にかける青春>(2014年5月2日)」で、次のようなことが書かれていました。
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日本が国際数学オリンピック(IMO)に参加するようになって24年。日本代表になった女子は2人しかいない。今年の日本代表も6人全員が男子だ。世界を見ても、女子の参加が増えてきたとはいえ、全体に占める割合は1割程度にとどまる。
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個人としてではなく、集団としてみたときには、数学への興味・能力は、男子>女子なのでしょうか。これは、器質的な違いなのか、それとも社会的な影響なのか・・・
そんなことを考えていた母は、昨日本屋で面白いタイトルの本を見つけて、思わず買ってしまいました。結構ボリュームのある専門的な本なので、読了までには時間がかかりそうですが、興味深い内容です。



なぜ理系に進む女性は少ないのか?: トップ研究者による15の論争なぜ理系に進む女性は少ないのか?: トップ研究者による15の論争
(2013/06/08)
スティーブン・J. セシ、ウェンディ・M. ウィリアムス 他

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【 2014/05/11 】 中学2年生 | TB(-) | CM(3)
地元の理数科では、今年、女子が半数を占めたようで。徐々に増えてはいるみたいですけどねぇ~・・・。全体的に見たら、少数派なのかなぁ?
 
「科学の甲子園ジュニア」地区予選の予定が出たのですね。早いですね♪ こちらは、どうなることやら・・・。HPに第一回の問題と解答があるのですが。テストができる・・・も大事だけれど、発想力や応用力が大事なのかなぁ~と思いました。
【 2014/05/12 】 編集
Re: なんちゃって さま ♪
コメント、ありがとうございました<(_ _)>

最近は、理数科も女子が増えたのですね。
私が、高校生のころ(ずいぶん昔の話ですが・・・)には、40人クラスに2人とか3人
しかいませんでした。国立理系のコース(数Ⅲ履修コース)の女子も少なかったです。
今は、このあたりの公立高でも増えているのかなあ・・・。
郁の学校も、もともと理系に強いので、理系(特に、医歯薬系)に進む女子は多いです。
高校生になると、女の子も研究とかは地道やって発表して、いろいろ受賞しているので
すが、「科学の甲子園」のように競うことには積極的ではないのかもしれません。

現在、ブログに書いた本はまだ途中までしか読んでいないのですが、ここで論じられて
いたのは、全体の上位1%とか0.5%とかほんの一握りの優秀な人たちの中のことでした。
国際数学オリンピックも、そんなレベルの話ですよね。
そういうレベルになると、女子の比率が少ないとか・・・。
まあ、うちの郁には全く関係ない話でした^_^;

【 2014/05/16 】 編集
Re: 鍵コメ さま ♪
コメント、ありがとうございました<(_ _)>

確かに、中学受験の塾の中では、どちらかというと男子の方が「算数」は
得意な傾向があったかもしれません。
ただ、小学校(レベル)の算数では、そんな差はなかったような気がします。
ブログに書いた本は、上位1%とか05%とかの人たちのことを論じているので
すが、そこでは「空間認知力」の性差のことが書かれていました。
中学受験では計算力とともに空間認識(認知)力が必要とされるので、そのあ
たりで差があるように見えるのかもしれません。
まあ、それだけで説明できるものではないので、難しいです。

本のご紹介をありがとうございました。
本屋で目にしたことはありますが、まだ読んでいません。
是非、勇気をもって読んでみたいと思います^_^;
【 2014/05/16 】 編集
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