GWの小旅行;漱石に会う?!

ゴールデンウィークも終わりましたね。

我が家は、今年のゴールデンウィークは特にお出かけの予定はしていなかったのですが、直前になって部活がないことが判明(というより、ちゃんと予定表をもらっていた郁がきちんと確かめていなかっただけ)。運よく、ホテルもとれたので、郁のリクエストにこたえて、小旅行に行ってきました。行先は・・・。

夏目漱石の家  撮影:郁の母
  夏目漱石内坪井旧居

夏目漱石が結婚し、長女の筆子が生まれた家です。ただ、漱石の後に住んだ方が、洋間を増築されているのですが、それ以外は漱石が住んでいた時のままのようです。庭には、筆子の産湯に使ったという井戸の跡が残っています。寺田寅彦も足しげく通った家だそうです。今は、住宅街の中に、記念館として保存されています。
座敷に座られていた漱石様(等身大の人形)と猫にはちょっとびっくりでしたが、漱石の原稿や、初版本も展示されていて、なかなか興味深かったですし、いろいろ勉強になりました。

夏目漱石と言えば、「松山」を思い浮かべるのですが、実は松山には1年ほどしかおらず、その後すぐに、五高に赴任されていたのですね。五高勤務時代に、結婚し、長女の筆子が生まれています。五高(第五高等学校)は今の熊本大学です。つまり、ここは熊本でした。

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実は、今回の旅は漱石が目的ではなかったのですが、郁にとっては、とても印象に残った場となりました。これまで、「坊ちゃん」と「吾輩は猫である」しか読んでいなかった郁。三部作を勧めても、「あんな不倫(?)の話はいや!!」と断固拒否していた郁でしたが、この内坪井旧居から市電の停車場に行く途中に通った繁華街の書店で、早々に三部作を購入した郁なのでした。これをきっかけに、今年は「漱石」読破となるといいのですが・・・。ちなみに、今は、「三四郎」を読了し、「それから」にtry中だそうです。

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今回の旅のきっかけは、「おみやげ」。クラスでも部活でも、旅行に行くとみんな結構お土産を買ってくるらしく、郁も「おみやげ」が配れる場所に行きたい!というのが始まりでした(お土産と言っても、配られるのはお菓子1個ずつとかですが・・・)。そこで、以前熊本(阿蘇)に行ったとき、立ち寄れなかった熊本城に行ってみようか・・・という母の一言。調べてみると、熊本、福岡近郊の美術館・博物館で結構興味深い展覧会が・・・。
いくつかの美術館・博物館を巡り、今回も締めくくりは、九州国立博物館(九博)。「華麗なる宮廷文化 近衛家の国宝:京都・陽明文庫展」に行ってきました。ユネスコ世界記憶遺産に登録された藤原道長の自筆日記『御堂関白記』など、国宝を含む貴重な展示がいっぱいでした。この時代の方々にとって、筆は普通の筆記用具。だから、すべての方々が今の書道の草書・行書の手本のような字を書かれていたのではないことがよくわかりました(ちょっと安心?)。藤原道長も然り・・・って感じでした。それにしても、やはり、実物はすごい!!





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郁ちゃん家は、GWに素敵な旅行を楽しんでこられたんですね(*^^*)
漱石のお家を生で見られたなんて、良いですね♪
そして、郁ちゃんが漱石の作品に興味を持って、読み始められたというのが、うらやましいe-420
我が家の娘は、最近ペーパーバックのライトノベルっぽいものばかり読んでいて、なかなか名作は読んでくれませんe-441e-263
我家も文学探訪の旅に行ってみるといいのかも。。。(^m^*)

Re: マミマミ さま ♪

コメント、ありがとうございます<(_ _)>

熊本に漱石の家があるとは全く知らなかった母。
見つけたのは郁です。根っからの本好きのためか、こういう
ところは目ざとい?!。漱石は、国語の教科書にもZ会にも
載っていたし、朝日新聞では「こころ」が復刻連載もされて
います。そんなことも手伝って、漱石に興味が出たみたいで
す。
ただ、今、三部作読んでも、本当に(?)理解するにはもう
少し時間(年齢)が必要かも。「名作」を楽しめるようにな
るのは、まだちょっと先かと・・・。

そう考えると、まだまだ急ぐ必要はないと思います。
ひよこちゃんも、時期が来れば自然に読まれるのではないで
しょうか。
ただ、受験で取り扱われることもあり、一度は読んでおいて
ほしいと思うのも親心かなあ・・・。
応援 ありがとう♪♪
♪ ようこそ ♪
お時間の許す限りごゆっくり・・・

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プロフィール

郁の母

Author:郁の母
日中は田舎の小さな大学で働いていますが、うちに帰ると受験生の母でもあります(*^。^*)。
娘の郁は、高校2年生。管弦楽部と学業を両立して、目標高く、難関国立大学合格を目指します!

あと何日・・・?


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