図書室の「ゴールドカード」

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玉 琢かざれば 器を成さず
人 学ばざれば 道を知らず 
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「生まれつきすぐれた才能を有していても、学問や修養を積まなければ立派な人間になることはできない。」ということ。中国の五経の一つである「礼記(らいき)」の一節。


何はなくとも、「活字」がないと生きていけない郁。
郁にとって、活字の宝庫である図書室は至福の場所。
小学校時代には、図書室の(目ぼしい)図書はすべて読破して、最後の1年間は隣の中学校図書室から特別貸し出しを受けていました(小中は設置主体が一緒で、図書司書の方が併任でした)。

現在の学校の図書室は、中学・高校共通で、蔵書の数は5万冊以上。入学前から楽しみにしていた図書室でしたから、もちろん入学後はせっせと通っています。その甲斐あって(?)、このたびめでたく図書室貸し出しカードが「ゴールドカード」にupしました。ゴールドカードになると、通常は1回あたり2冊/人までの貸し出し冊数が倍の4冊/人に増えるのです。どうも1学期間にある一定の冊数以上の貸し出しを受けて、返却遅延等の違反のない人が対象になったようです。
新学期にその対象者の氏名が掲示され(数名だったらしい)、先日、手続きに行った郁です。残念ながら、図書室貸し出しカード自体が「ゴールド」になるわけではありませんでした(まあ、当たり前ですね)。従来のカードに小さな金色の星が貼られていました。この星は中学校の3年間有効なのだそうです。

そして、さっそく借りてきた4冊は、
「キノの旅 the Beautiful World (時雨沢恵一著/電撃文庫) 」シリーズが4冊

・・・しっかり「ラノベ」です。
「ゴールドカード」になるのにその本のジャンルは問われませんから・・・。1学期には「宮部みゆき」をしっかり借りていましたが、最近は周りのお友達の影響もあり、「ラノベ」にどっぷりつかって、みんなで盛り上がっているようです。本当に楽しいらしい・・・。そういう年齢なのでしょうね。これで、「玉」が琢けるかどうかはわかりませんが・・・。

ちなみに、図書室の新着図書にあがっていた本(一部抜粋)は・・・
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岩波講座日本の思想 第四巻 4 自然と人為ー「自然」観の変容(岩波書店)
言霊とは何か 古代日本人の信仰を読み解く(中公新書)
劣化ウラン弾 軍事利用される放射性廃棄物 (岩波ブックレット)
国際政治(上) 上 権力と平和 (岩波文庫)
過労死は何を告発しているか 現代日本の企業と労働(岩波現代文庫)
論理的に解く力をつけよう(岩波ジュニア新書)
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難しそう・・・。
しっかり、「玉」が琢かれ、器を成しそうな本がずらり並んでいました。
まあ、郁にもこんな本に手を触れる日が来ることを期待している母ですが・・・。

先日、Z会の添削問題に出ていた芥川龍之介の「魔術」が面白かったというので、郁のリクエストで「魔術」の入った短編集を購入しました。しかし、「魔術」は児童向けに書かれているので読みやすいのですが、ほかはまだまだ難解な表現があって、苦戦中。ラノベと芥川龍之介・・・、気分によって読み分けている郁です。





読んでいただいてありがとうございました
ヴァイオリンブルー



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プロフィール

郁の母

Author:郁の母
日中は田舎の小さな大学で働いていますが、うちに帰ると受験生の母でもあります(*^。^*)。
娘の郁は、高校2年生。管弦楽部と学業を両立して、目標高く、難関国立大学合格を目指します!

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