今日はヴァイオリン日和 <大学受験編>

高校生の娘と母の日々の想いを綴っています。
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観察すること;花式図とスケッチ

帰宅後、郁曰く、
「今日は、理科で菜の花の『かしきず』を描いたよ!」
・・・かしきず???
「『ゆとり教育の前は、みんな描いていた』って、先生が言っていたので、お母さんも描いたことがあるでしょう?」
・・・確かに、母はゆとり教育の前の世代ではありますが、「かしきず」を描いた記憶は全くありません。習ったのかなあ・・・

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郁が描いたのは「花式図」。花を構成する部品(がく、花びら、雄しべ、雌しべ等)の配置を模式的に描いたものです。
現在、「理科第2分野」では、花の構造を調べています。
まず、最初の授業は、花をバラバラに分解し、部品を確認すしスケッチするところからスタートしました。この時の素材はニセアカシアの花だったそうです。そして次の授業で、それぞれの部品の配置を確認するために花式図を描いたようです(素材は菜の花)。
受験の時には無条件に暗記した花の構造。中学校の理科では、実験・観察をふまえて、自分で発見すること、確認することをとても大切にされているのだなあと感じました。ただ目で見て観察するだけでなく、自分で花式図やスケッチを描くためには、より意識的に見ることが必要になりますから・・・。

先日の参観日も「理科第2分野」でした。
内容は、双眼実態顕微鏡の使用方法と子房の断面観察とスケッチ(今回の素材は大根の花)。各自が双眼実態顕微鏡を持ってきて、部位の名称と使い方の確認、そして素材を観察できるように加工(子房だけにして、プレパラートにセロハンテープで両端を固定し、カミソリで横断面が見えるように切る)し、実態顕微鏡で観察、そして結果をスケッチする・・・。素材や用具は実験グループ毎に準備されていて、それぞれ決められた人が受け取りに行き、各メンバーに配布していたのですが、50分では結構大変そうでした。スケッチはノートに鉛筆で書くのですが、郁のスケッチの時間の短いこと。ちゃんと見えるものが見えたのかなあ・・・とちょっと不安な母でした。そもそも、子房を切る方向が・・・。まあ、次回の授業で確認があるのでしょう。まだまだ中学校の理科は始まったばかりです。「スケッチ」ができるようになるまでには、まだまだ時間が必要な郁たちでした。


「花式図」の記憶はない母ですが、「スケッチ」はちゃんとできます(できました)。実は、母は中学生の時に生物部に所属していたので、「スケッチ」については、しっかり鍛えられたのでした。ちなみに、スケッチは、ケント紙に墨で描いて完成させます。

それにしても、クラスの人数分の素材を準備される先生も大変だなあ・・・と思いました。今回の授業では40の大根の花が必要でした(失敗したときに予備を考えるともう少し準備されていたかも・・・)。すべてのクラスで同じことをしようとすると・・・、相当数の同じものが必要になります。素材となる植物は、専用でどこかで栽培されているのでしょうか? それとも、教材用に販売されているのでしょうか?
観察・実験を大切にしようとすると、その準備に先生も時間が必要になりますね。それにしても、双眼実態顕微鏡が人数分(1人1台)あったことにちょっとびっくり。母の時代には2人で1台程度だったような・・・。これも、実験・観察を大切にしようとすると必要な機材なのですね




 読んでいただいてありがとうございました 



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【 2013/05/13 】 中学1年生 | TB(-) | CM(0)
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