英語外部検定試験の選択(その1)

2017年度英検第1回検定試験の申し込み期間中ですね。
昨年は、この時期に学校を通じて申し込んで受験、一次試験で見事に散った郁の「準1級」でしたが、今年は、申し込んでいません。去年学校で受験したGTEC for Studentsの結果から、英語の先生に「郁の状況だと英検よりTOEFL等の方がいいかも」と言われたことを真に受けて、英検以外を考えているみたいです。そうはいっても、郁高では英検以外の外部試験は実施していませんから、そこから先は自分でやるしかないということなのです。
というわけで、ここでは、母の調べもの学習のメモを残しておきます。

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外部英語検定試験の活用は、私立大学で多く、国公立大の場合はAOや推薦で活用されている印象が多かったのですが、国公立大学の一般入試でも活用が広がっていますね。広島大学は、31年度入試から全学部の一般入試(前期日程・後期日程)を含むすべての入試で外部英語検定試験を活用することを4月に公表しています。外部検定試験を活用する大学は今後さらに増えていくことが予測されてます。それに外部英語検定試験のための勉強をすることは、受験にとってマイナスにはなりませんから、検討してみる価値はあるかなと思います。

CEFR(ヨーロッパ共通参照枠)は、言語能力を評価する国際指標で、最近は検定試験や入試等のレベル判定によく使われていますね。これは、言語能力を初心者のA1からネイティブに近いレベルのC2までの段階別で評価します。評価は、英語の4技能(Reading,Writing,Listening,Speaking)を基本とします。
高校生の語学力は、A2~B1程度が求められています。これは、英検でいえば準2級~2級に相当します。
大学入試の場合は、B2レベルを求められる場合も多いです。前述した広島大学は、核検定試験のB2相当(英検準1級)の得点で、センター試験の英語を満点とみなすとしています。さらに、難関大学になると求められる語学力は高くなり、30年度から始まる一橋大学の全学部対象の推薦入試では、出願資格として、C1レベル(英検1級)を求めています。ここまでいくと、もう通常の高校生では対応できないかなあ・・・という感じですね(まあ、だからこそ、そのレベルの人たちが「推薦」対象となるのですが)。

CEFR2



では、どの外部英語検定試験を選ぶか・・・。大学受験のためなら、志望校がどの試験を活用しているにより選択すべきものは変わります。活用度が高いのは、「英検」、「TOEFL」、「IELTS(Academic Module)」のようですが、「TEAP」も増えてきています。その先を考えれば、大学入学時に英語のクラス分けに利用されるのは「TOEFL」が多く、実際に留学するときには「TOEFL」ではなく「IELTS(Academic Module)」が求められることもあるでしょう。
そう考えれば、「TOEFL」、「IELTS(Academic Module)」あたりがよさそうですね。ただ、「TOEFL iBT 」はパソコンに向かって受験するところが、通常の英検等とは大きく違うところです。「IELTS(Academic Module)」は、スキーピングテストが別日となり、また受験にパスポートが必要となります。また、どちらも、受験できる場所が英検ほど多くはありません。
他に「TOEIC」もありますが、これは一般からビジネスまで幅広いコミュニケーションの力の測定を目的としており、通常、「TOEIC」と言われているのは Listening & Reading Test です。4技能測定のためには、TOEIC® Speaking & Writing Testspeakingも受験する必要があります。

旺文社の分析によれば、一般入試の場合、「IELTS(Academic Module)」や「TEAP」の採択率が増加傾向があるようです。その理由として、各試験会場出の厳しい本人確認と公平な受験環境の提供など、試験運営全体の信頼性が評価されているとしています(旺文社教育情報センター2016/05/27 http://eic.obunsha.co.jp/pdf/exam_info/2016/0526_1.pdf)。これは、昨年度の分析なので、また今年の分析を待ちたいと思います。
しかし、既に高2の郁としては、早急な検討も必要ですから、もう少し考えます・・・(続く)。

追記:これは、あくまでも、英語教育にはど素人の受験生の母のメモですからよろしく・・・(#^.^#)
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プロフィール

郁の母

Author:郁の母
日中は田舎の小さな大学で働いていますが、うちに帰ると受験生の母でもあります(*^。^*)。
娘の郁は、高校2年生。管弦楽部と学業を両立して、目標高く、難関国立大学合格を目指します!

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