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英語認定試験の結果を比較してみた

2021年度入試から導入が決まっている大学入学共通テストにおける英語認定試験(「大学入試英語成績提供システム」の参加要件が確認された民間の英語試験)の活用。
しかし、課題満載。目的も問題も異なる民間の英語認定試験の結果を、本当に公正・公平に評価することができるのか。そこは、1点刻みのスコアではなく、CEFRの段階評価を利用するということになっていますが、CEFR に依拠した換算表の信頼性はあるのかどうか。また、大学入試に使うのであるから、高校の「学習指導要領との整合性」についても説明が必要という声もありますが、そこは、明確に示されていません。そして、突然のTOEICの取り下げで、ますます混乱する現場。
様々な問題が指摘されながらも、今年5月の文科省の調査では、ほぼすべての国公立大学が何らかの形で使用する方向になっています。高2生にとっては、もう待ったなし・・・ですね。

目的も試験内容も異なる英語認定試験。
もし、同じ人が複数の認定試験を受けたら、CEFRの段階評価は同じになるのか・・・。
一例として、我が家の郁の高3の7月から大学入学直後での結果を比較してみました。

英語4技能最終


TEAPは、ギリギリのところでB2に届きませんでした。初受験で、リスニングの解答のタイミングとかが英検とは異なり、戸惑いもあったようです。本人は、二度目を受験すれば、もっと上がると本人は言っていました。ただ、このスコアでJ大学の受験資格は得られましたので、それ以上受験しませんでした(結果として、国立優先で、J大は受験せず)。英検とIELTS、TOEFLは、同じB2です。10月の英検(1級)は、あと少しのところで一次試験不合格でしたが、スコアは3技能とも6月より上がっていました。
この郁の結果から、それぞれの認定試験の出題内容や解答の方法には違いがありますが、CEFRでみれば、それなりにその人の持つ英語力を評価できているのではないかと感じました。
ちなみに、2019年1月に実施された大学入試センター試験での郁の「英語」は、筆記187点、リスニング48点。模試でも一度も満点には手が届かなかった郁です・・・。長文読解は得意だったのですが、発音とか文法の穴埋め・並べ替えが苦手な郁。どちらかというと、新しく始まる新テストの「英語」向きだったのかもしれません。

本当に必要な英語力は何なのか。それは、それぞれの立場により異なります。
大学生になって、英語で論文を読む、英語でプレゼンする、英語でエッセーを書く、英語でディスカッションする・・・そんなことが郁の周りでは普通に行われています。高校時代に、ここまでやっていたので、郁も何とかなっていますが・・・。
留学するにはあともう一段階UPさせる必要があります。



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TOEICとTOEFL、そしてIELTS

今月初め、大学入学共通テストで活用される民間の英語資格・検定試験に、TOEICが参加しないことが明らかになりました。
この時期に・・・? ホントに前途多難の共通テストです。

さて、最近は、大学入学時点での英語習熟度を評価するために、入学式前後に英語資格・検定試験を受験させる大学が増えています。郁大学では新入生全員がTOEFL(ITP)を受験していました。郁たちは、2年生の春にもう一度TOEFL(ITP)を受験することが義務付けられており、そこで1年間の英語能力の伸びを確認するようです。ては、TOEFLではなくTOEIC(IPテスト)を入学者全員に課しているところもあります。全体としては、こちらを受験している大学の方が多い印象があります。
TOEFLとTOEIC・・・、どう違うのかなあ。


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