最後の発表会の選曲

金曜日に無事に(?)中間テストが終了した郁です。今日は朝から早速ヴァイオリンの個人レッスン。その後はお友だちと美術館へ・・・。すでに夕方になりつつありますが、未だ帰ってくる気配なし・・・です。

部活の方は8月で引退となる郁。ただ、ヴァイオリン自体は、12月のヴァイオリン教室の発表会まで続けます。というわけで、今年の発表会は郁にとって(とりあえず)この教室での最後の発表会となります。そのため、今年の曲選びは、先生も郁も気合がはいっていました。これまで、郁は発表会で協奏曲を弾いたことがなかったので、今年の選曲は協奏曲からということになったようです。
そして、先生が推薦にされた数曲の中から郁が選んだのは・・・


Mozart Violin Concerto No.5 in A Major 1st movment

この曲は、19歳の最後に書き上げたモーツアルトの最後のヴァイオリン協奏曲なのだそうです。実は「トルコ風」という副題がついているのですがこれは第3楽章にトルコ行進曲風のリズムが現れるからで、第一楽章を聞いただけではそんな印象はありませんね。メンデルスゾーンのような短調ではなく、長調の曲を選んだところは郁らしいのですが、さてさて郁の技量で大丈夫なのでしょうか・・・。

12月の発表会まで約7か月。長いような気もしますが、その間、定演、学生オケ、そして「四季」のアンサンブル・・・といろいろあります。「部活引退したら、受験勉強する時間ができるから^^;」なんて言っていましたが、どうも雲行きが怪しいです。まあ、でもここまで来たら、やるだけやっていただくしかないですね。

それにしても、今日はいつ帰ってくるのだろう?
ただ今、17:50です。


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終わりました(*^。^*)v

ヴァイオリン2015
著作者: nathalie56☆ http://free.gatag.net/2010/10/15/130000.html



終わりました(*^。^*)


その日のオーケストラのスタートは8:00、本番前の練習は7:00開始。
ホテル(朝が早いので前泊しました)で6:00~朝食をとって、郁は、美しい朝焼けの街にヴァイオリンを担いで駆け出して行きました。街が音楽に包まれる1日の始まりです。

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この1週間、もちろん学校には行っていましたが、実は頭の中は「音楽」でいっぱい(というより、音楽があふれていました)。授業中には、ついついウトウトも・・・。放課後は、一緒に参加しているお友だちと練習場に直行、それから4時間のオーケストラ強化練習。それは、中学校1年生から大学生、そして若手のプロまで、年齢も経験も違う100人が、ドイツから帰ってきたマエストロの指揮のもと、音楽を創りあげていく時間。郁曰く、「音楽を専攻している学生さんは『違う』!。中高生でも、上手い人はいるけれど、音楽を専攻している学生さんは上手さだけでなく、音楽に対する姿勢が、最初の構えから違う!」。マエストロと、音楽を専攻している大学生や若手プロたちが曲の解釈や演奏についてディスカッションをしながら曲を創り上げていったそうです。もちろんそれは、郁たちが参加できるようなディスカッションではなかったのでしょうが、その場にいたこと自体がとても貴重な体験だったようです。

毎日、帰ってくるなり「楽しかった~。今日は、マエストロが・・・、コンマスの○○さんが・・・」と、
遅い夕食を取りながら話し続け、お風呂に入って、そのままbed in  つまり、家庭学習とは全く無縁の日々でした。そんな強化練習も、直前になると、さすがに「楽しさ」だけではなくなったようで、「マエストロ、こわ~い!」とも言っていましたね。この企画のモットーは「格式高く敷居は低く」で、オーケストラ団員にはオーディションがありません(アンサンブルのみオーディションあり)。でも、マエストロはプロです。「音楽」には妥協はありませんから・・・。

そして、街が音楽に包まれた1日のフィナーレは、大ホールでのSオーケストラによるコンサートです。マエストロのダイナミックな指揮に、響き渡るオーケストラ。平和への祈りを込めたアダージョ・・・、市長さんの朗読、そして、会場の手拍子とともに盛り上がったフィナーレ。指揮者も演奏者も心から音楽を楽しんでることが伝わってくる素晴らしいコンサートでした 



そして、郁たちは1週間にわたるオーケストラ漬けの生活に別れを告げ、期末試験準備週間へと突入したのでした。                  

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題名のない音楽会;ヴァイオリン弾き比べ

司会者が交代して4回目の放送となった今日の「題名のない音楽会」。すっかり、「『五嶋龍色の』題名のない音楽会」の世界になっていますね。今日のテーマは「歴史に残る名器と音楽家たち」。ある倉庫跡地のアトリエ「Laundry Boat」に雅楽師・東儀秀樹さんとヴァイオリニスト・古澤巌さんをお招きするという趣向でした。

古澤巌さんは、佐渡さんの時にも何度も出演されていました。その時に、チェロの弓でヴァイオリンを弾いていると話されていたのが印象に残っています(今日の放送でも、最後の曲で古澤さんと龍くんが並んで弾いているところを見ると、2人の弓の違いが明らかでした)。実は、そのことを知った郁は、その後、オケのチェロの同級生に弓を借りて弾いてみたようです。ヴァイオリンの弓に比べてチェロの弓は太くて短く重みがあります。郁に言わせると「弓が太いので、大きな音はよく響くけれど、その分小さい音は難しい。重みもあるので弾きにくい。」のだそうです。素人の母は、楽器が大きいほど弓は長いと思っていましたが、実際には弾く姿勢と関節可動域の関係から、楽器が大きい方が弓は短いらしい・・・。

さて、今回、古澤巌さんは歴史的名器のグァルネリと20世紀のポッジの引き比べをされました(ちなみに、五嶋龍くんはストラディヴァリウス)。素人の母でも、違いが分かりました。華麗な雰囲気のあるストラディヴァリウスも素敵ですが、母はグァルネリの骨太で重みのある音色が好きです。郁は飛んでいくような音色のポッジが好みだそうです。まあ、郁たちは、このような名器には一生触れることはないのですが、やはり憧れの楽器です。
ただ、そこまでの名器でなくても、やはり作者(楽器)により音色の差はあります。同じオケの仲間の楽器にもそれぞれ特徴があって、高音が響くもの、逆に低音の方が響きがいいものなど、さまざまのようです。
その中で、後輩の一人が、郁の楽器と同じ作者の楽器を持っています。ニスの色も似ていることもあり、最初は楽器だけ見たときには取り違えそうになったことも・・・。外見だけでなく、音色も似ていて、一緒に弾くとよく響くようです。やはり、同じ作者の楽器だと同じような音色を奏でるということなのでしょうね。


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レッスン騒動

【平成27年10月17日(土)の日記】


郁は、部活とは別にヴァイオリンの個人レッスンに通っています。現在通っている教室は、中学校入学後に、郁の敬愛する元コンミスの先輩に、通われていた教室を紹介していただきました。レッスンは2回/月、ただし不定期です。なぜならば、この先生、定期的にコンサートを開かれたり、海外公演にも行かれたりとプロの音楽家としても活動されていますので、定期的なレッスンは難しいようなのです。
さて、問題は、このレッスンが「不定期」なこと。

ある土曜日のこと、部活は午後からだったのですが、郁は朝からレッスンがあると言って、早々に出かけていきました。ところが・・・、
先生のご自宅前で、キャリーバックを引いてお出かけしようとする先生とばったり出会ったのだそうです。
先生曰く、「あれ?、郁ちゃんのレッスン、今日だったかしら???」
そこに、先生のご主人登場。「お前、自分の演奏会の時にレッスンの予定入れたのか?」
あわてて、先生が、予定表を確認された結果、もちろん間違っていたのは郁の方でした・・・ レッスン日をメモするとき、1週間間違えたようです。
そこで、先生曰く、「せっかく来たのだから、うちで『お茶』していく? 娘はいるわよ。」
・・・ なんとも先生らしいお言葉です。

結局、先生と一緒に、先生のご主人の車で駅まで送ってもらい、空港行のバスに乗る先生をお見送り・・・。
その後、本屋で時間をつぶしていたのですが、さすがに時間を持て余し、仕方がないのでお友だちを呼び出し、一緒にお昼を食べて、部活に行ったのだそうです。


実は、こんなことはこれが初めてではないのです・・・。
これまでにも、時間を間違えたことは多々あり、レッスンに通い始めて2年余りで、郁は先生のお家でしっかり「有名人」になっています。ご主人とも、大学生の娘さん、息子さんともしっかり顔見知りで、いろんな意味でお世話になっている郁・・・。そういえば、愛犬とも顔見知りだとか・・・。

先日のレッスン時に、先生の娘さん曰く、
「郁ちゃんって、うちにレッスンに来なくなっても、絶対話題に出るわね。もう、我が家では『伝説の人』だから・・・」
・・・喜ぶべきか、悲しむべきか。肝心の「ヴァイオリン」以外のところで、先生ご家族にしっかりなじんでしまっている郁です

その日、郁は年内(12月まで)のレッスン日をすべて予約してきました。そして、その日程を書き込んだメモを先生と一緒に確認したそうです。

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初めての合同練習

【平成27年8月3日の日記(つづき)】

さて、母が暑い横浜でお仕事していたころ、
わが家の受験生、郁が大変だったこととは・・・。

この日、初めての地域学生オーケストラ2015(通称;Sオケ)の合同練習会がありました。
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7月に英検2級の2次試験を辞退してまで参加した打ち合わせ会。ヴァイオリンのパート分けは原則自己選択制で、郁は自ら2ndを選んでいました。そして、配布された大量の楽譜・・・。元々、このオケの趣旨が、「音楽を通して、幸せや生きる尊さを市民と演奏家が共有する」ことなので、曲目もクラシックからポピュラーまで、さまざま。といあえず、部活の合間や個人レッスンで、とりあえず譜読みはしていた郁でしたが・・・。
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練習場所は、某大学。初めての場所なので、友だちと一緒に早めに行ったところまではよかったのですが・・・、初めての合同練習会で勝手がわからず、気が付けばみんな音出ししていて、早速出遅れる郁たち。そして、パート練習はなく、いきなり合奏練習に・・・。
郁曰く、
「いきなり『イン・テンポ(譜面どおりの正確な拍子)』の合奏なんだよ !!」

曲についていけず、あたふたしていたら、前のプルトの男子が「あと4小節で、○○だよ。」と教えてくれたそうです。しかし、その「○○」を探すのも大変で、最後までついていけなかった郁(と郁の同級生)。後で聞いたら、その教えてくれた男の子も同じ中3生だったそうで、ますますショックが大きくなったとか・・・(郁から見て、彼は上手だったらしい)。
散々な結果となった、初めての合同練習。
郁の学校の生徒は弦と管それぞれ数人が参加しています(その大部分は管弦楽部員の中3生)。状況はみんな似たようなもので、合同練習の終了時間から、まだ部活に参加できると計画していたメンバーも、ショックが大きすぎて、みんな自宅に直帰したそうです(もちろん、郁も)

初めての学外オケへ参加した郁にとっては、慣れないこともショックなこともいっぱいの初練習でした。それでも「仲間」がいるから、また頑張ることができるのでしょうね。
休憩時間には、同じ学校のメンバーで集まって、わいわい。そこに、それぞれが個人レッスン等で知っている他校の仲間も加わり、「仲間」の輪が更に広がっていったようです。「音楽」と「オーケストラ」でつながっていく「仲間」の輪。母には、こういう経験がないので、素敵だなあと思います。

さて、次回の合同練習は8月末。
今は、定演前の強化練習期間なので学校の曲以外をやっている余裕はありませんが、定演終了後しばらくは、Sオケの曲の練習が中心になりそうですね。






ヴァイオリンブルー
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プロフィール

郁の母

Author:郁の母
日中は田舎の小さな大学で働いていますが、うちに帰ると受験生の母でもあります(*^。^*)。
娘の郁は、高校2年生。管弦楽部と学業を両立して、目標高く、難関国立大学合格を目指します!

あと何日・・・?


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