証明写真

入学に必要なものの一つが証明写真。
学校に提出するのは、提出用書類に添付するものと生徒手帳用とあわせて3枚必要です。これは、高校の制服着用と決められています。制服は先日やっと届きましたので、あとは写真屋さんに行く日程を決めればいいだけだったのですが、なにぶん、まだ入学式まで時間があるということでそのままにしていました。
そこに、今週突然やってきた塾の入塾届。入塾届には写真は必要ないのですが、それと一緒に提出する個人票に写真が必要でした。塾は、3月中に入塾手続きを完了すれば入会金不要という春のキャンペーン中。まだ時間はあると思ったのですが、考えてみると来週から部活の合宿に行ってしまうので、土曜日に塾に提出しないと間に合わないのです。まあ、塾の写真は自宅撮影でもいいかと思ったのですが、郁としては提出するものなのでちゃんとした証明写真で出したいと・・・。それなら、もう高校に提出する写真も一緒に取ってしまおうということになりました。

郁はたまたま週半ばの平日に部活の休みの日がありましたが、母は年度末で予定がいっぱいでお休みできません。写真屋さんの営業時間を確認しつつ、早退したら間に合うかなあ・・・なんて手帳を見ながらひとしきり考えていた母でした。
そして、突然気づく・・・?!  そうです。もう高校生になるのですから、一人で行ける?!

悩む母を見ながら、郁は心の奥で「ひとりで行けるのにぃ~」と叫んでいたのだそうです。そうならそうと、言ってくれたらいいのに・・・。中学受験の時も、中学校入学の時も一緒に写真屋さんに行っていましたから、連れて行くことに最初から何の疑問もありませんでした。しかし、考えてみれば郁も成長しているのです。あと3年すれば一人暮らしをすることになるのかもしれないのですよね。いろいろ一人でできるようになることも必要でした。

というわけで、郁は部活がお休みの平日に一人で撮影に行くことになりました。
①事前にHPで場所、営業時間、電話番号を調べてメモする。②必要な写真のサイズと枚数を確認しメモする。③当日(本当は前日がいいのですが、この計画を立てたのが行く日の前夜だったため)、電話をかけて予約し、行って写真を撮ってもらって、仕上がるまで時間をつぶし、仕上がったものを待ってもらって帰る。という計画で、①②までは一緒に確認しました。

当日は若いお姉さんとお兄さんが担当で、、楽しく撮影、修正していただいたようです。そのあと、お天気がいいので近くの公園で写真が仕上がるまでの1時間を過ごし、無事に証明写真を受け取って帰ってきました。帰りにちゃっかり洋菓子屋さんに立ち寄り、おやつのケーキを買ってました(空き箱で判明)。


いつもでも「子ども」ではないのです。今回、塾の授業料は振込額が大きかったので母が振り込みましたが、いずれそういうことも自分でやることができるようにしておく必要がありますね。
だんだん子どもから手を離して行く必要があることを実感した出来事でした。

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春期講習スタート♪♪

いろいろあった郁の課外学習計画(→こちら)。結局、お友だちと一緒に春期講習(英・数)を申し込みました。春期講習は、英語、数学各4日間の連続集中講義です。

最初の4日間は英語。
その初日、郁は発熱でお休み。お友だちも部活の誘惑に負けて時間に間に合わずお休みしてしまうというアクシデントからのスタートとなった春期講習。
この塾は、お休みした授業については、その日の授業を録画したDVDの聴取ができるようになっています。確認すると、翌日の授業開始前の時間にそのDVDの聴取が可能ということがわかり、翌日、早めに塾に行った郁たちです。そこでまたまたアクシデントが・・・。第1回授業のDVDは借りることができたものの、その授業の資料がない?! 先生が事務室に預けていたのですが、事務室の手違いで、資料が行方不明・・・?! 結局、担当の先生にもらいに行くことになり、郁たちの長い旅が始まったのです・・・。
先生を尋ねて、高校部から中学部、小学部・・・と回って、結局会えなかったのですが、その間にいろいろな先生や職員さんに親切にしていただき、塾の印象は悪くなかったようです。

さて、肝心の授業は、先生(講師)と生徒の距離が近く、参加型授業で郁に合っていたようです(今のところの印象)。そして、何より講師がイケメンらしい・・・。
帰宅後の第一声は「先生が、かっこいい~ぃ」 
郁にしては珍しい反応でした。塾の案内書によると、この先生、「塾随一のイケメン講師」なのだそうです。郁曰く、「授業後は、質問者がずら~りと並んでいるのだけど、その大半は先生とお話ししたいだけとか・・・」郁たちは、初日をお休みしたので、その質問者たちより優先され、第1回の授業のポイントの特別ミニ授業をしてもらったようです。

郁が選択したコースは長文問題を解きながら、必要な文法事項を学んでいくという実践的な講座。受験英語の傾向を知るために、センター試験の問題も使われていました。テキストを見ながら、「塾(予備校)」の目標は3年後の大学受験なんだなあ・・・とあらためて実感した母です。

中学受験の時には、自分に合う塾を見つけるのに時間がかかった郁でしたが、今回はどうなのでしょう。とりあえず、出だしは上々のようです。




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高校での学習に向けて

高校の新入生ガイダンスがありました。入学説明会は既に2月に終わり、大量の課題も頂いていますが、今回は、教科書・テキストの購入の後、高校での学習方法に関するガイダンスがありました。PPを使って、「国語科」「数学科」「英語科」から、それぞれ20分ぐらい、お話があったのですが、もちろんお話の対象は子どもたち本人。一方的な講義ではなく、体験授業的に子どもたちを巻き込んでの楽しいお話でした(正直、中身は高度でしたけど・・・)。

その中で、母が最も印象的だったお話は・・・
「高校の学習で重要なのは、
『やる気があるかどうかではなく、やる気が起きない時にも勉強ができるかどうか』である」
→やる気が起きない時も、とりあえず5分だけ机に向かう
→意識(してやること)の連続が無意識(習慣)になる

遣る気:何かをしようとする積極的な気持ち(新明解国語辞典 第7版,三省堂)。

入学時は、みんな「やる気」満々。もちろん、「やる気」が持続するのが一番ですが、いろいろな日(時期)があり、いつもやる気満々とはいかないものです。そんな時は、「やる気を出す」とか「やる気になる」ことに力を入れる、あるいは「やる気が出るまで」待つのではなく、とにかく「やってみる」ということ。やっているうちに、意外におもしろくなってくることもありますし・・・。
やる気があるときは、みんなそれなりにやるので大きな差は出にくいのかもしれません。しかし、やる気が出ないときにできるかどうかは、その先の大きな差に繋がるのでしょう(塵も積もれば山になる・・・?)。
これって、お仕事も同じだなあと、大きく頷いた母でした。

「義務教育」は修了しました。これからは、自ら選んだ道です。
郁の学校は進学校。先輩たちは、みんな大学入試センター試験を受験し、そこでの半端ではない結果(得点率の学校平均は8割程度だそうです)を持って、大学に進学していきます。中学受験をした時に、その道は見えていました。ただ、高校進学に当たりその道を変えることも不可能ではなかったのですが、郁はそのまま上に進学しました。
これから始まる高校生活、自分に甘えることなく、自律した日々を過ごせるかどうかが、3年後、そしてその先に繋がっていきます。

ガイダンスでの先生のお話を郁はどのように聞いたのでしょうか。
なぜ、この時期にガイダンスがあったのかを考えたでしょうか。
あとで、後悔することがないように過ごしていってほしいと思う母です。


※郁が現役生として受験するはずの2019年度大学入試センター試験と国公立大個別学力試験(前期日程)までのカウンターを追加しました(センター試験日は予測)。


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卒業しました

3月某日、郁は無事に中学校を卒業しました。

卒業式は学校の講堂で行われるのですが、講堂はあまり大きくないため、保護者は2階席です。
先輩たちの奏でる弦楽合奏が流れる中、式は始まりました。
卒業証書授与では、卒業生の名前が一人一人担任により読み上げられ、生徒たちが順に起立していきます。それは、3年前の入学式と同じ光景でした。しかし、起立する生徒たちはあの時よりひと回りもふた回りも大きくなっているようにみえました。卒業証書を檀上で受け取るのは各クラスの代生です。代生は、各クラスの話し合いで決まったそうですが、その男女比が1:2だったのが郁たちの学年を表しているようで、微笑ましかったです。

代生が受け取った卒業証書は、各ホームルームで担任、副担任の先生から渡されました。
証書を受け取る前に、前でみんなに向かって今の思いを語るように言われ、それぞれが一言ずつ今の思いを自分の言葉で語っていました。多くの子どもたちが語ったのは、やはり今のクラスでの思い出。文化祭、体育祭、クラスマッチ・・・。そして、共通する最後の一言は「高校になってもよろしく♪」。子どもたちには、「別れ」の涙はありませんでした。

しかし、送り出す先生方は・・・。
子どもたちから色紙と花束をもらって思わず涙する副担任()。元々、涙もろい先生らしく、子どもたちも予想してたようでした。
担任の先生()は、最後まで涙を見せられることはありませんでしたが、実は、卒業式での生徒たちの呼名が非常に速かったのです。それは、ゆっくり呼んでいると泣いてしまいそうだったから・・・と、あとで生徒たちに明かされたようです。3年間学年団におられ、郁は2・3年の2年間担任をしていただきました。バスケ部の顧問で、ご自分では負けず嫌いなので、「結果」にこだわってきたとところがあった。しかし、「結果」だけでなく、そこに至る過程が重要なことをこの3年間の生徒たちとのかかわりの中で実感したと、最後に仰っていました。
学年団の先生方、実は授業のコマ数から言えば中学より高校の方が多いので、これからも教科担当としてお世話になります。しかし、もう学年団として関わっていただくことはありません。郁の担任は、高1でも教科担当をされる可能性が高いようですが、郁は、もう担任してもらえないことが寂しいと言っていました。



Life isn't about finding yourself. Life is about creating yourself.
                    by George Bernard Shaw


担任から送られた言葉です。George Bernard Shawは、ノーベル賞を受賞したアイルランドの劇作家です。
「find(見つける)」のではなく「create(自ら造りあげていく)」。
そこには、これからの子どもたちには、どんな自分にもなれる可能性の大きさを感じることができます。

同じキャンパス、同じ先生方、同じ仲間・・・変わらないように見えますが、やはり「高校」と「中学校」の間にはひとつの区切りがありました。卒業式を終え、子どもたちは次のステップへの一歩を踏み出していきます。

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図書館と近代文学

高校の春休み課題、いつになく順調に進んでいます。課題は、社会科を除く4教科です。ちなみに、「春休みの課題:*,***円」は、「現代文」と「英語長文読解」の問題集代でした。
読書の課題は国語科と数学科から。それぞれ、30冊前後の推薦図書が挙げられています。

問題集等をほぼ終えた郁は、地元の図書館に本を借りに行き、10冊近い本を借りて帰ってきました。
その本を見て母、びっくり!! なんと、見るからに「歴史」を感じる本がありました。
その本の奥付を確認すると、母より古いかも・・・。

奥付3
矢野健太郎;数学物語(昭和29年1月31日発行)



奥付2
谷崎潤一郎全集第20巻(昭和43年6月25日発行)


図書館で検索して、開架になかったものは、司書さんに頼んで閉架書庫から探してもらったそうです。
「数学物語」は、昭和29年発行の本でした。終戦から9年、250円の価値はどの程度だったのか想像もつきません。丁寧に扱わないとバラバラになりそうな感じが・・・。谷崎潤一郎全集は、その中に収録されている「陰翳礼讃 」が推薦図書になっていたので借りていましたが、この本は紺のクロス張りの背表紙に金糸で「谷崎潤一郎全集」と入っていました・・・。最近は、こんな装丁の本は見ないですね。とても重みのある本です。他にも、1980年発行の遠山啓「数学入門(上・下)」は、岩波新書なのですが、結構、年代物の様相を醸し出していました。そして、中の活字が・・・小さい?! 

実は、矢野健太郎氏の「数学物語」も、谷崎潤一郎氏の「陰翳礼讃」も、文庫本として新しいものが出版されています。課題図書に挙げられていたぐらいですから比較的入手可能なはず。ただ、図書館にはその新版がなかったということなのでしょうね。それにしても、「図書館」は、すごいです。


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プロフィール

郁の母

Author:郁の母
日中は田舎の小さな大学で働いていますが、うちに帰ると受験生の母でもあります(*^。^*)。
娘の郁は、高校2年生。管弦楽部と学業を両立して、目標高く、難関国立大学合格を目指します!

あと何日・・・?


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