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今日はヴァイオリン日和<ヨコから見た大学と受験>

2019年4月、娘は大学生となりました。娘の大学生活から垣間見える「大学」と大学受験について、気ままに書いていきたいと思います。

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確認テストと指名補習

              日常の風景20150914
                長にゃん 「ねえ、まだ寝ないの~?」
                次女にゃん 「だって、お布団直さないと、寝られないでしょ!」
                ※ケージの上での2匹会話 



【平成27年9月16日(水)の日記】

前回、なかなかエンジンのかからない郁を前に、「毎週実施される『数学』の確認テストも『英語』のHRテストも復活しましたから、あまりのんきにも構えてはいられないようですが・・・」と書いたのですが、それがいよいよ現実味を帯びてきました。

「指名補習」は、実力テストではなく、毎週行われる数学の「確認テスト」の結果に付いてくることに・・・。
「確認テスト」は、毎週、演習問題集の指定された単元を自己学習課題として事前にやったうえで、その到達度の確認のために行われるテストです(3年生の全クラスで同時に実施)。これまでは、テストを受けて、できなかったところは解き直して終了・・・って感じだったのですが、今回からは、ここに「指名補習」が追加されたのです。指名補習の対象者は、60点未満の人で、テストのあった週の終わりの放課後に1時間の補習が設定されます。
「数学」は一歩一歩の積み重ねということで、「確認テスト」で1単元ずつ躓いている子を見つけて、そこを補うために補習を行うようです。確かに、実力テストの結果を基に補習対象者を決めるより、理に適っているかも・・・と納得した母です。

今週の「確認テスト」から適用されたこの制度(ちなみに、今回の単元は「平方根」)。今週は、初回ということで(?)途中式等の部分点加点が大幅にあり、郁は80点でした・・・
郁曰く、「今回は、英語のHRテストの初回キャンペーン(こちら)のようなもの。次回からはこんな調子にはいかないから・・・。」

さて、来週は連休で確認テストもお休みです。でも、それでほっと一息ついていると、あっという間に次のテストがやってきそうです。さて、このまま80点の目標ラインを維持し続けることができるかどうかは、郁の努力次第・・・。とりあえず、数学から逃げることはやめたようで、この連休中も数学をやるそうです(実はその理由はいろいろあるのですが・・・)。
そして、連休が終わると、入試問題演習(1回/週)も始まります。

運動部の子たちは部活を引退した子も多く、これから3年生の空気もだんだんと「受験」を意識したものに変化していくのかもしれません。でも、郁たちはまだまだ続いているのですけどね。唯一、管弦だけが、「朝練行ってきま~す!」、「昼練行っきま~す!」、「放課後練いきま~す」と元気に教室を後にしているようです・・・。
連休初日の土曜日もしっかり部活です。




最後まで読んでいただいてありがとうございました






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コメント

指名補習

「指名補習」は、先生側からすると「使命補習」なのかな^^
生徒の躓きに気づき、躓きを払拭するという....使命v-42

でも、とっても大切な時間だなって思います。
ちはやの学校でも、そんな取り組みがあったら...って。
こちらも英語の単語テスト・漢字テスト的なものはありますが
数学は、大きな学期テストしかないようで...
数学ほど躓きが多いからな...わかったつもりが多いからな...って。
自分で「補習」するしかないようです。
郁ちゃんは、しっかり意識し勉強に取り組み始めたから
確実に1歩前進しているね。
「なんとなく」を「確かなもの」にする作業継続中ですね。
郁ちゃんと一緒に、ちはやも前に進みます。

そうなのよね~。
我が家も、
「行ってきま~す♪」と楽譜をかかえて部活動へ(笑)
帰宅後も、譜読みと曲を聴く時間は大切で....
しばらく両立は、続きます。
くるのか、受験生モードの時間....そんな気さえしてきた我が家です(爆)

Re: こはる さま ♪♪

コメント、ありがとうございます(*^。^*)

「使命補習」というのは、なかなかいいネーミングです。確かに、そうなのだと思います。

考えてみれば、郁たちにとっての「高校受験」は、中学過程の「卒業試験(到達度評価の試験)」。
先生方にとっても、郁たちにとっても、「この中学校を卒業した(させる)生徒」と言えるだけの実力を持っているかどうかが問題なのです。義務教育なのでその目標レベルに達成していないからと言って「卒業延期」にはできませんから、そのための「補習」なのかなあ・・・って感じました。まさに、先生の「使命補習」ですね。

郁は「数学」の苦手意識を払拭したい、高校にその意識を持っていきたくない・・・ってことで、遅ればせながら勉強を始めたのですが、まだまだこれからです。
ただ、「勉強ばかり」ではなかなか難しいところもあるので、部活と両立してメリハリをつけて勉強できるといいなあと思います。

確認テストの後に、補習が受けられるシステムっていいですね♪ 

娘の学校も、個別の補習や長期休暇の時の補習がありますが・・・分数の割り算が出来ない子のレベルの補習みたいで、先生方もご苦労されているようです。指名しても来ない・・・とか(汗)

郁ちゃんの学校は、高校からの学習ペースも早そうなので。小さな躓きが残ると、先々が困るので、大学進学への基礎固めの意味もありそうですね♪

郁ちゃん。ピリッと、頑張ってくれそうですネ♪

Re: なんちゃって さま ♪♪

コメント、ありがとうございます(*^。^*)

公立学校の場合、生徒のレベル差が大きいので、なかなか難しいですね。
郁の学校は、中学校を担当されている先生のほとんどがそのまま高校の授業も担当されます。つまり、自分たちが中学で教えた子をそのまま教えることになるので、この時期にしっかりやっておかないと、いずれ高校では、本人だけでなく、教える側の先生も困ることに・・・。先生たちも、中学で自分たちが教えた子が、高校で落ちこぼれる姿は見たくないでしょうしね(笑。
最終的には、大学入試なので、先生方はそこまでを見通した教育をしておられるのだと思います。

郁たちは自分の学校のことしか知らないので、学習ペースが早いとかは感じないのですが、高入生たちは、この学校の学習ペースについていくのに最初の数か月は大変なようです。でも、しっかり受験勉強をして入学してくる高入生なので、いずれ慣れていきます。郁たちの中には、その高入生たちに負けたくないという思いもあるみたいで、それが勉強の一つの原動力になっているみたいです。
ピリッといけるかどうかは、まだこれからです・・・。
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My profile

Author : 郁の母

一人娘の郁は、2019年4月大学生となり家を離れ、お家は、「郁の母」+父+長にゃん+次女にゃんの2人と2匹になりました。
郁の次なる目標は、フランスへの交換留学?!めざせGPA4.00。
どこまでもめげない郁の大学生活は、管弦楽団とお勉強の日々になるのか・・・?!

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